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カテゴリ:俳句・詩
11月に入って、もう一週間たちました。
風邪が流行ってるみたいですね。 またまた某氏が以前に書かれた句ですが、あとにつづくのは私が作りました。 1121: 目覚むれば 霜月なりけり 息ひとつ Lynn: 息ひとつ 首すじに受く 霜月の朝 あったか~い羽毛布団に潜り込んで、手をのばしてアラームをとめた。 (あ、そうか、今日から11月なんだ。寒いわけだ。) 丸くなってスヤスヤ寝息をたてているレディを後ろから、そっと抱きしめる。 1121: 菊見にも ゆかず小春の 翳りかな Lynn: 来週は 紅葉狩りでも 行きましょう 「翳り」という漢字の使い方が、気になりますね。もの寂しい秋でも、せっかくの小春日和に「翳り」。 同じ「かげり」でも、「陰り」だと、太陽や月の光が雲などによって暗くなったって印象受けますよね。 でも、この「翳り」は、心に影がさし暗くなった感じがする。 外は秋晴れでお出かけ日和なのに、俺は菊を見に行く気力さえない。 じゃあ、私が紅葉狩りにでもさそってあげるよ! と、そういうことで!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月08日 23時50分39秒
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