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カテゴリ:俳句・詩
コメントを寄せていただいているpepehousu0603さんからステキな俳句をいただいたので、アップさせていただきます。
宵待ちの 月の光に 濡れてをり ため息が出ちゃいそうな、女性らしい俳句ですね。 私はとことん男っぽいのか、こういう感性が足りないようです。 子供の頃は、一軒家というと縁台があり、お風呂上りに夕涼みをしている親子を見かけたものです。 あの頃は防犯よりも風通しを重視していたから垣根なんかも背が低くて、路地を通るとそこの家庭の様子が丸見えだった。 若い後家さんの家のそばを通ると、後家さんがこれ見よがしに、ちょっと気崩れた浴衣の襟元をウチワであおいでいたり… 結った洗い髪に多少襟を抜いた浴衣…白い首筋におくれ毛…遠くを見るともなく見て、ホウズキをならす妙齢の女性… なんてね。 でも、すべて計算されたセッティング!! 危ない、あぶない。 さきほど、相方が仕事に出かけて行きました。 「週末の家」から… 今日も新婚気分でベランダから見送った。 今日は雨。 自転車は無理なので、部屋の目の前にあるバス停からバスで最寄り駅に。 ベランダからバス停にいる相方に手を振った。 バス停からは死角になる橋の上を、バスがやってきた。 相方にメール。 橋の上 バスがきたきた バスがきた Lynn まるで子供の標語だね そのバスに乗って駅に着いた相方からメール。 バス来ても 電車まつまつ 昼を越す 1121 都会の中心から外れているから、昼時間はバスも電車も本数が少ない。 お天気が悪いからって、本数を増やしてはくれないもんね… さて、私も掃除がすんだら自宅へ戻ろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月06日 21時22分09秒
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