今日は新月ですね。
今月末は、とても意味のある日が続いているようなので、今日はそのご紹介をしたいと思います。
まず、新月のことから。
新月や満月は人間の身体や精神にも様々な影響を及ぼすといわれていますが、新月は新しい物事を始めるのに最適と言われています。
また、新月となったちょうどの時間から8時間以内(無理ならば48時間以内)に願い事を書くと願い事が叶いやすくなる、とも言われています。
新月の時は、精神的・内向的な勘が冴えるといわれているのも、こうしたことに繋がるのかもしれませんね。
新月は放出する作用が最も強い時なので、サウナや半身浴などをすると、汗をたくさん出すことが出来、浄化やデトックスにも最適とのこと。
ただ、新月から2日を過ぎると吸収する力が満ちていきます。
その他、新月の時に切った木は腐りにくく、腕の良いこだわりの大工さんや家具職人は「新月の時に切った木」を使うのだそう。こうした智慧はかなり昔から言われているようです。
新品のものをおろす場合も、新月の時におろしたものは持ちが良く、長く愛用できると言われています。(ということで、娘の上履きも月曜日ではないけれど、今日おろしました。笑)
また、禁煙やアルコールをやめたいという場合、新月の日から開始すると禁断症状が強く出にくい、とも言われているそうです。
こうした月のリズム、そしてちょっとした知識を日々の生活に役立てて生活してみるのも良いかもしれません。
そして、4日後の10月31日はハロウィンです。
ちょっと思うところがあって、ハロウィンについて調べてみたら、あらま、ハロウィンとはこんな意味があったのねとちょっとビックリしたのでご紹介させていただきますね。
ハロウィンはヨーロッパを起源とする民族行事で、毎年10月31日の晩に行われるものです。
ハロウィンはケルト人の行う収穫感謝祭が、他民族の間にも行事として浸透していったものといわれ、最近では日本でもだいぶ広まってきたようです。(私が子供の頃はハロウィンを知りませんでした。あ、年代がバレバレ?笑)
また、古代ケルトでは1年の終りが10月31日とされていて、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や妖精、魔女が出てくると信じられていたのだそう。
10月31日の夜から11月1日にかけては、この世と霊界との間に、目に見えない「門」が開き、この両方の世界の間で自由に行き来きが可能になると信じられていたのだということをはじめて知りました。
そのため、悪霊から身を守るために仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いているのだそうです。
ハロウィンで不思議な仮装をするのも、悪霊に仲間だと認識されることにより、あちらの世界に無理やり連れて行かれないようにする護身のためなのだとか。
日本では単なるイベントとなっている行事も、こうした背景や意味を知ると面白いものですね。
そして、最後にアセンションについて。
最近、アセンションと言う言葉を耳にする方も多いのではないかと思います。
2012年と言う映画がありましたが、これもアセンションを意図して製作されたもののようです。(但し、映画は興行的な要素が強く、実際のアセンションとはかけ離れたものではないか、という説が多いです。)
アセンションとは「次元上昇」を意味し、人間もしくは地球そのものが現在の3次元からより高次元の存在へと進化することと言われています。
一般的にはマヤ暦を元に、2012年の12月22日前後に起こるのではないか、と推測されていますが、マヤ暦の研究者であるコルマン博士が提唱されたコルマン・インデックスによると、マヤ歴の最後の日が2011年10月28日とされているのだそうです。
2011年10月28日・・・なんと!明日ではありませんか!!
新しい物事を始めるのに最適とされる新月の翌日、しかもハロウィンとも近い日ですし、何か見えない扉が開かれる日なのかもしれませんね。
なお、マヤ暦の解釈には色々あるようですが、以前主人が、マヤの大長老であり最高神官のドン・アレハンドロ氏の講演を聴きに行ったことがあるのですが、ご参考までにその時の情報をご紹介させていただきますね。
ドン・アレハンドロ氏は
「マヤには2012年が地球滅亡という予言は存在しない。私たちは2012年は1つのサイクルの終焉であり、新たな始まりと考えています。」
「全部で20巻あると言われているマヤ暦に関する資料のうち、解読が終了しているのは15巻までなので、正確なことは私たちもわからないのです。」
と仰っていたそうです。また
「この転換期を迎えるとき、地球は数時間から数日間、暗黒に包まれると言われています。ただ、暗くなるだけで、何も恐れることはありません。
ですから、その時(暗闇の時間)が来たら、ただそれを過ぎるのを待ってください。
新しい時代において、人類はとても平和な時代を過ごすようになるはずです。」
というようなお話をしてくれた、と言っていました。
巷では、不安を煽るような情報もあるようですが、これもマヤの地に訪れたある1人の外国人が、数日間の滞在で自分にとって都合の良いように情報を書き換えて世界に広めただけ、なのだそうです。
我が家では夫婦で
「アセンションに限らず、どんな時でも、自分の良心に従って、すべきことを淡々とこなして生きていけば良いだけなんだよね。」
と話しています。
ただ、今は大きな変革の時代といわれています。
平成維新とも、地球維新ともいわれるの大きな時代のうねりが来ているのは間違いないようです。
だからこそ「どのように生きるか」の志がとても大切な時なのではないかと思います。
まだまだ私自身も模索しながらの毎日ですが、日本の平和、地球の平和を祈りながら、日々を心穏やかに、そして笑顔で過ごしていきたいと思います。
最後に、私が敬愛するよびりん♪さんのお言葉をご紹介させていただきますね。
己の小ささを知り、日々、当たり前のことを当たり前にやっていくこと。
道しるべは己の善なる「良心」です。
最高の思考、そして曇りのない思考が出来るようになれば、
守護霊、指導霊のメッセージを誰でも受信することが出来るようになります。
まだまだ最高の思考、曇りのない思考には程遠いハッピー☆ラッキーですが、アセンションの有無に関係なく、少しでもこうした思考に近づいていけたらいいな、と思っております。
本日もお読み頂きありがとうございました。
皆様のご健康とご多幸と笑顔の日々を心よりお祈りしております。