自転車が好き(with あさひPREC)

そんなことないですよね。
きっとみんな、子供のことを第一に考えているんだと思います。

でも、子供のためってなんだろうと考えると厄介です。

テストが近いとかで、娘は勉強しているようです。
自分が子供の頃は
っていうか、今迄ずっと勉強なんてしてこなかったものですから、

そんなに勉強しなくてもな、という気持ちが強いです。

でも、きっと将来のためになると
私もかみさんも信じている訳です


でも、そんなかみさんとちょっと話しました。
かみさんは、
「子どもは親のおもちゃなんだよ。少なくとも、そういう覚悟を持たないと」
と言います。

その言葉を聞いて、ちょっと嬉しかったです。

娘が憧れていた一人の女の子が、
１０月になって、しかも週の途中で転校しました。

とても優秀で、勉強も運動も出来ました。
勉強についていけないという感じではありません。
でも、突然転校しました。
引っ越しではないようです。

理由はいろいろあるのでしょうが、
そのお子さんは号泣していたそうです。

そりゃそうですよね。
運動会の練習も普通にしていたそうですから。

いつの時点で決まったのか知りませんが、
やはり、急にというイメージは否めません。

友達と別れるのはつらくないのかなと思ったり。

その決断は、やはりその娘さんのためなのですかね。
分からない。

年度の境目とか、せめて学期の境目とか
そういうことは出来なかったのかな
考えてしまいます。

多かれ少なかれ、子供は親の影響を受けてしまいます。
親に振り回されることは、ある意味仕方がないことだと思います。

でも、「おもちゃにする」という言葉はやや偽悪的ではありますが、
それでも、いつも自分が子供に自分の価値観を押し付けてしまっているということ
は、
背負って行かないといけないと思います。

それが、「子どもをおもちゃにしているという覚悟」というものです。

殆どの親は「子どもをおもちゃにしている」訳ではないけれど、
結果としてそのような形になってしまうこともあるという覚悟、というようなことで
すか。

なんか難しい話題で、うまく言葉に出来ないのですが、
転校した先で、楽しい生活が待っているといいですね。