台湾旅行3日目その1
今朝は9時にホテルでピックアップしてもらって九分(キュウフン)へ。台北から車で小1時間ほどのところに九分(キュウフン)はあります。ここは、宮崎駿さんのアニメ「千と千尋の神隠し」のモデルになった町。そして、トニー・レオン主演の映画「非情城市」の舞台になったところです。【20%OFF!】非情城市(DVD)私と娘のAちゃんにとって、九分は絶対はずせない場所でした。ところが、私たちが今回申し込んだJTBの「四大中華競演」は九分には行かないことになっていたので、3日目のフリータイムに九分行きのOPツアーを申し込みました。出発が、午前、午後、夕方と3コースあって、夕方発が人気のコースと聞いていたので、悩んだんですが、早めに済ませて、午後ははゆっくり台北市内を探索しようと考え、午前出発のコースに申し込みました。人気のコースなので、たくさんの他のツアー客と一緒になるのかなあ、と思っていたら、けっきょく、昨夜台北に着いたばかりのご夫婦と、私たち家族の二組だけでした。やっぱり、夕方コースが人気なのかな?九分(キュウフン)は、台北市内を出て、ぐんぐん山のほうに登っていったところ。町からは、太平洋が見下ろせるとても風光明媚なところです。坂道をぐるっと登りきったところで、下車。おみやげ屋さんや小吃店が並ぶせまーい路地の『基山街』への入り口がここです。 ガイドの王さんたちとはここで別行動。自由散策です。まだ、時間が早いので、シャッターが下りている店もあります。 この狭い路地の商店街は、意外にも屋根付きのアーケードになっていました。九分は雨が多く、二日に1回は雨が降ると聞いていたのですがこれなら雨でも安心♪この日は、快晴で、しかも、暑かったんですけど(>_