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FPフェアから帰ってきました。
鹿児島は昼間大雨だったそうで(ツイッターで知りました) 「帰れるかな」と思ったけど、 夜空港に着陸したときは雨もすでに止んでいました。 最近、家族でこれにハマっています。 プレゼント実施中!TVや雑誌で話題騒然!築地の職人が作った具入りラー油 おまとめ買いが断然お得!【食べるラー油】築地のらぁ油(ラー油) 魚介系にんにく まぐろ入り高菜 3個セット【大人気のラー油】10P23oct10 10P25oct10 前回、妻に高菜の方を買って言ったら好評で 「また買ってきてねぇ~」と頼まれてたので、買って帰りました。 私は高菜が苦手なので、魚介系にんにくの方ですが これはおススメです。 東京に行く機会はなかなかないので 次からはこのショップで買うことになりそう。 本題に戻って。 今回のFPフェア、たくさんの出会いと気づきがありました。 一つ一つ書くのは大変なのですが、 あの最近テレビで出ている戦場カメラマンの渡部陽一さんの講演を 一部聴くことができました。 途中からだったのですが、イラク戦争時の写真を見せながらの話が印象的でした。 イラクでは今第二の戦争が起きているそうです。 それは「放射能」との戦争。 実はイラク戦争の時、アメリカ軍による「放射能爆弾」が多数イラクに落とされたそうです。 その放射能爆弾は、直接的な被害とは別にもう一つの被害をもたらしました。 それは、「放射能」による水や土壌の汚染です。 その土壌で作られた野菜、また飲料水を女性が飲食することで その女性が妊娠し子供を宿ったた時、 その子供に二次感染という形で放射能汚染が蓄積され 結果、白血病等や悪性腫瘍といった病気を持って産まれてしまうそうです。 その子達には何の罪もないし、また家族はその子の誕生を待ち望んでいたはずなのに・・・・ そういう現実を写真とともに説明されていました。 最後に自分の役目について、 写真という手段により子供たちの声を伝え、 今世界で何が起きているのか、 子供や大人たちのSOSを世界中に伝える橋渡しをしたい と言われていました。 テレビでは時折コミカルな表情をされますが その時は、話口調はテレビと同じでしたが、 今の世界の戦争が起きている国の状況や自分の役割について 真摯な姿で話されているのを見て、心を打たれた気持ちになりました。 そして私たちができること、 それは2,3日でもいいから外国に行って現状を見てくること また、募金や物資の支援をしてあげることではないか、とも言われました。 実際、募金などがちゃんと現地の人に使われているか カメラを持って取材に行かれたそうです。 そこで確実に現地に送られているのを確認したそうで そのことも話されてました。 実に行動力のある人だと思いました。 私たちは世界から見たらとても恵まれている環境にあると思います。 苦しんでいる子供たちに、何か少しでもしてあげることができれば、 と同時に行動することの大切さを学びました。 帰りの時間の関係ですべて聴講できなかったのが残念でしたが 貴重な話を聞けたと思います。 ちなみに渡部さんの好きな言葉は 「死して屍拾うものなし」 だそうです。 時代劇であった大江戸捜査網の隠密同心かと一瞬笑ってしまいましたが それだけの覚悟を持って取材されているのだなと、その覚悟を思い知った次第です。 他にもいろいろな方の話が聴けましたが ホントに印象深い二日間でした。 行かせてくれた家族に感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.24 23:11:17
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