|
テーマ:漢方薬のこと、薬膳のこと(60)
カテゴリ:薬膳&漢方 通信教育受講記
今月から新たに薬膳の通信講座を受講しています。
10月の試験を諦めた時にも書いたけど、 改めてきちんと薬膳の勉強をするために、 中医薬膳指導員の資格取得を含めて基礎から学べる 本草薬膳学院の通信コースを受講することにしました。 今月上旬にテキストが届きました。 使用する教科書は、通学コースと同じ物を使用しているとの事でしたが、 思った通り、中医学用語のオンパレード。(←当たり前なんだけど) 読めない漢字も沢山~(汗) 通学コースだと、 受講しながら先生が一つ一つ説明してくれるからいいけど、 特に通信教育用に別冊で解説してあるものがあるわけではないので、 自分で調べる事や、質問メールの回数が増えそうです。 覚えの悪い私にとっては、お陰で自分の力は付きそう(!?) 参考書代わりになるのが、こちらの校長先生が執筆された 薬膳関係の「薬膳素材辞典」、「薬膳の基本」、「実用中医薬膳学」の3冊。 自分でも持っていた本が教材となっているんですが、 教科書の記述よりこちらの3冊に分かりやすく書かれている部分もあるので、 参考書代わりに役立ちそうです。 「素材辞典」は様々な食材の効能について 一つ一つ書かれているので毎日のように使っているし、 あとの2冊は、症状別、体質別、季節別などに応じて 薬膳レシピも多数掲載されています。 特に「実用中医薬膳学」は、一般の方にも分かりやすく書かれているので、 これから薬膳の勉強を始めたいと思っている方や、 ちょっと薬膳を知りたいという方にもオススメの1冊です。 カリキュラムの中には、 自分でレシピを組み立てたりというのも含まれているので、 勉強兼ねて本に載っているレシピを実際作ってみながら、 自分のレシピを考えてみたいと思いました。 難しい事も多いけど、ちょっとワクワク。 それにしても、通信教育のテキスト内容って 学校によって様々ですねぇ~。 漢方の通信教育を受けた東西中医学院のテキストは、 ゼロの状態から中医学の基礎を学べる為、 難しい用語も解説をきちんとつけて分かりやすく書かれていました。 本当に基礎だから、難しい事については省かれているんですけどね。 でも、漢方講座を受講したお陰で、 今回の難しいテキストにもついていけると自分を励ましてます。 夏季スクーリングもあるし、 別途料金を払えば通学コースの授業をピンポイントで受けたり、 個別面談指導もあるのでバックアップはしっかりしていますよね。 とにかく、じっくり学んで きちんと薬膳や中医学の知識を身につけようと思います。 また時々勉強状況についても報告していきますね。
今日も読んで頂き、ありがとうございます! 応援ポチっと☆して頂けると励みになります
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[薬膳&漢方 通信教育受講記] カテゴリの最新記事
|
|