英語の学習ソフト 学習障害の勉強方法
中2息子の英語嫌い克服について(英語嫌いになった理由)息子は、書いたり写したりする事が難しい。そのため、学校側から暗記を目的に出された「英単語○回書きの宿題」は、書くだけで、ヘトヘトになってしまっていた。そしてその宿題が出た翌日は必ず単語のテスト。息子は0点。点数の低い子は放課後、補習授業が待っている。間違えた単語を○回書きして先生に見せて終了。ほとんど毎日英語の授業があって、毎回単語テストだったから、息子は中1の4~5月早々に英語嫌いになってしまった。(英語って、国語みたいなものだと思った瞬間)読書は好きで漢字の書き取りは苦手な息子。英語でも、単語が書けないだけで嫌いになってはもったいないから、公文の英語をやってみたのが、息子の意識改革の始まり。公文の英語で、単語が書けなくても英語ってわかるもんなんだ、「僕が漢字が書けないけど読むには差し支えないのと同じだ」と思え始めた。(英語っていけるかも?と思って次のステップへ)家庭教師の先生が、教科書の後ろに載っている重要構文を暗記しよう・・・と提案してくれて、やり始めたら、意外にもすっと1回で覚えてることに気が付いてくれて、誉めてくれた。誉められて、「案外、英語っていけるかも?」と思えた。そして、本多式中学英語マスター反復基礎をやる気になった。(学習ソフト)次は学習ソフト。筆記用具を持って勉強するのが苦手なら、学習ソフトを買ってみようか?と息子に聞いたら、これまた意外にもはまってしまって、夜に自主学習している息子。教科書と同じ三省堂から出ているパソコン学習ソフトです。TDK教科書中学英語まるごとマスター と三省堂と、どちらにしようか迷いましたが、三省堂にしました。 何が息子にとっていいかというと、(右側画像)英作文の問題が、単語の並べ替え問題になっているというところ。息子はクリック一つで学習するという簡単な作業が気に入ったらしい。学校の授業で「.」「,」「’」を忘れて、△ではなく、大きく×印をつけられる授業より、よっぽど、やる気になるらしい。学習障害(LD)。書けなくて、落ちこんだり、人生ダメだって思うのって、もったいないじゃん! 興味の持てるものには暗記が強かったり、発想が人とは違ってユーモアがあって、いい面もたくさんあるじゃん! って事で、息子には、いっぱい自信をつけてほしいです。次は、電車で失敗のことについて、書こうと思います。