最高裁が昨年末の解散総選挙は「違憲状態」と
判断。小選挙区制こそ、諸悪の根源。直ちに廃
止すべきですよね。ねえねえ、自民党副総裁!
最高裁が昨年末の衆院選「違憲状態」と判断
高村は 自民党一の 理論家と
自分で思えど 誰も信じず
高村は 使い勝手は 良いものの
憲法知らず 恥も知らない
★自民党の高村副総裁が、24日、東京都内で講演して、戦争法(安保
法制)を「違憲かどうか判断できるのは最高裁だけだ」「違憲、違
憲と主張する法律家や学者は法匪だ」と、まで言ってのけました。
★法匪とは「法律の文理解釈に固執し、民衆をかえりみない者をのの
しっていう言葉」のことです。
★この解釈で行けば、最高裁が判断した昨年末の解散総選挙は「違憲
状態」とのことですから、その原因となっている小選挙区制こそ、
「間違っていました。ただちに完全比例代表制もしくは中選挙区制
に戻します」と潔く認めるべだとは思いませんか。ねぇ高村さん。
★戦争法は、最高裁の判断が出ていなくても、違憲であることは明々
白々。あなたや自民党が合憲だということこそ、大間違いです。
★小選挙区制のもとで、わずか17%の得票で得た巨大議席にまかせて
何でもゴリ押しする安倍内閣と与党は、恥を知るべきです。
★ともかく、最高裁の判断に従って、選挙制度をコんご、絶対に違憲
状態にならないように改める先頭に、あなたが立ってください。だっ
て最高裁の判断が絶対だと、言い張っているのはあなたですから。
今日の岡山は、曇りのち雨で、日中は寒い一日でした。
それでは、また明日。
★いつも、ご訪問いただきありがとうございます★
ー戦争法の発動を許さず、廃止にー
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