安倍独裁政権の暴走を日銀が支える。
黒田日銀総裁の常軌を逸した暴走続く。
日銀が マイナス金利で 支えども
アベノミクスの 破綻救えず
★ そもそも、日銀とは日本国政府から独立した法人であり、時の政府の
金融政策を、恣意的に支える組織では当然ありません。
★ ところが、安倍総理のごり押しで総裁に就任した黒田東彦氏は違います。
安倍総理と一心同体でアベノミクスを支える「異次元の緩和」策、すなわ
ち「常軌を逸した株価つり上げ」策を断行し、事実上、政府に従属した日
本銀行に変えてしまいました。
★ そして、破たんしたアベノミクスを必死で修復するため打った奇策が、
今回のマイナス金利という、成功する見通しのまったくない一手だと思え
てなりません。
★ だいたい、黒田総裁の率いる日銀が、どれほど異常な日銀に変えられよ
うとしているのか、その目指している姿は、やはり戦時中の日銀そのもの
ではないでしょうか。そのことは、次の一文でよくわかります。
ウィキペディアの解説より
第二次世界大戦下に制定されていたそれまでの日本銀行法では、日本銀
行は「国家経済総力の適切なる発揮を図るため国家の政策に即し通貨の調
節、金融の調節及び信用制度の保持育成に任ずる」、「専ら国家目的の達
成を使命として運営せらしむる」機関として位置づけられていた。
★ 黒田日銀総裁のやっていることは、まさにこの通りのことではないでし
ょうか。
★ 結局のところ、今回のマイナス金利の副作用として、庶民預金のゼロ金
利が今後も長期間続き、貸付金利との異常な開きも継続され、景気の回復
をさらに困難にする、結果は庶民泣かせの愚策に見えてなりません。
★ 日銀の使命を自ら破壊する総裁は、歌を忘れたカナリア以下の存在です。
★ それもこれも、自分言いなりの国家総動員体制を作り上げようとする安
倍政治のせいではありますが・・・。
今日の岡山は、晴れのち曇りで、日中は11度の予報です。
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ー戦争法の発動を許さず、必ず廃止にー
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