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光一:「堕天使が地上の王」になったときから、それまでの常識が正反対になるんだ。
影夫:常識が正反対? 光一:それまで良いとされてたものが悪、逆に悪とされてたものが・・・。 影夫:「善」か。 光一:それまで、政治というのは「祭り事」という言葉があるように、神官が神様にお祈りをして、どうしたらよいか「おうかがいをたてて」から事を運んでいたんだよ。 影夫:ほう。 光一:そのため「易」とか「亀の甲羅」、巫女に憑依してもらったりして、神意を聞いてから世の中を動かしてきた。 影夫:堕天使が政治をするようになって、神意を聞かなくなったのね。 光一:長を投票で選び、議論で正解を導き出す。 影夫:うん。 光一:世の中の現象は科学で解明されないものはなく、科学が神に変わって人を幸せにする。 影夫:うん。 光一:マーケットが重要で、マーケットが世界を動かしていく。 影夫:今の中東の反乱は、物事の「(政)まつりごと」の方法自体を問いかけているのかもしれないな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月27日 11時06分44秒
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