テーマ:家を建てたい!(9758)
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今日は、最高の晴れです。
本当は昨日から地盤工事だったのですが雨のため延期しました。 工期も予算もぎりぎりの建設会社が多い中、雨のため延期する工務店もめずらしいかと自分で思います。 雨や雪が降っていたら職人の仕事に対する余裕も出ません。 施工精度も何%か低下するかもしれません。 地盤が雨でぐちゃぐちゃになってる状態で掘り方したら値切り底もぐちゃぐちゃになる可能性も高くなります。(良好な土質なら大丈夫です、敷地の状態による) この段階でぎりぎりの工期を組む理由必要はありません。 必要がないというより、余裕の工期を組むべきです。 今回、選択した地盤改良工事の工法は、 「日建ウッドシステムズのジオクロス工法」 です。 地盤調査の結果、改良工事が必要と判断されたので柱状改良するべきか悩んでいました。 敷地内に井戸もあり、(この地域は地下水が名水指定受けてます)コンクリートの改良杭を何十本も敷地内に打ち込んでもよいものかどうか。 去年、ジオクロス工法を知る機会があったので採用を検討はしていました。 採用されている現場見学もさせていただきこの工法を採用しました。 この工法は 「住宅地盤対策工法「ジオクロス®」。従来の支持地盤から支える工法と異り、基礎直下にシートを敷いて不同沈下と沈下量を防止する工法です。使用するシートは引張強度、引裂強度が大きく、荷重を分散する耐久性の高いシートであるため、住宅地盤補強シートとして最適です。」と書いてあります。 外国では、結構メジャーな地盤補強方法のようで担当者からたくさんの施工例を見せてもらいました。 たとえば、線路の枕木の下に延々とジオクロスのシートをひいてたり、ムツゴロウの住んでる有明海付近でシートを敷いてその上に荷重をかける実験をしてたり。 それに、オプションで10年間の保証も付きますから万が一の地盤事故の時にも安心できます。 ジオクロス工法研究会 http://www.geo-firm.co.jp/geoclos/geoclos/geoclos03.html このサイトに詳しく情報が載ってます。ムービーもありますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月28日 21時13分13秒
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