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テーマ:暮らしを楽しむ(384706)
カテゴリ:海
夏休みの海の思い出というと、通常は砂浜の思い出だと思いますが、オイラの育ったエリアは、当時は汚い海で、時々油の匂いがしていたんですよ。
そんなゃ状態なので、当然海水浴する気になれず。 ボラを釣ったら油臭くて食べられなかった、という事もあった。 んな環境なので、必然的に他の場所に行く事になって、オイラの夏休みの思い出は、砂浜ではなく磯なんですよ。 子供の頃は、夏休みになるともうちょっと郊外に居を構えている親戚の家に行って、磯遊びをやっていた。 んで、貝類をよく取ってた。 今じゃ禁止されているが、当時はのんびりしてた場所なので。。。。 シッタカ、サザエ、アワビ、ウニなど、地元の連中に混ざって得物を持って波に揉まれてましたよ。 潜って取ろうと手を伸ばしたらウツボと顔を合わせたり、水面から獲物を物色してたら波にさらわれて、あっという間に水深5mほど引きずり込まれたり、波にもまれて上下が判らなくなったり、という事の連続。 今思うとよく怪我しないで過ごしてたな、と自分でも思いますな。 当然、靴下、軍手、ヨレヨレのTシャツを着て防備をしてたので助かっていたのかも。 帰ってから、サザエを壷焼きしたり、シッタカを煮たり、アワビを刺身したり、と今ではタダじゃありつけないものばかりですよ。 ウニなんて、取ってすぐ割って塩味で堪能です。 遊んでいる時間も贅沢ですが、食べ物も贅沢でしたな。 あんな新鮮なのは、料亭でも食べられません。 んーんっ、思い出したら腹減ってきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/08/14 12:10:58 PM
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