1月のパーフォーマンスは、米株1.7%、中国株13.5%。
中国株は熱気を帯びると政府が水を差すので中旬からあまり変わらず、米株はバイデン ラリーが終わって利食いという感じだろうか。米株の話題はショートスクイーズとかゲームストップとかだが、主の部分が動かなくなるとこの様に枝葉末節が遊ばれるのは株の常だ。まあ米株の停滞はメインシナリオで、これまで色々言い尽くしたのであまり補足する事も無い。IPOの話題は5日に香港市場に快手が上場する事だ、また公開価格の倍とか行きそうで嫌な感じだ。そうそう長女が買う不動産の話をしたが現在は急がない方が良い、コロナで任売・競売が増え供給圧力がたかまるという話だし、元々オリンピック後は不動産は下げると言われていたし。しかし、取得減税を調べていたら低所得者向けの給付金まである様だ、いやはやGDPを担ぐ為の酷い粉飾だ。とはいえまあある仕組みは使うに限る。ただしつこいが不動産はキャピタルロスを生む、もはや増やそうという資産ではない、車と同様償却資産だ、見栄を張って高額な物を買ったらそれこそ任売・競売となる。とにかく、日本経済は嘘つきは短期的に儲かるをやっている、長期的には必ず破綻する、浮かれて高額の不動産や車を買った連中は高い確率で老後貧乏になる、注意する事だ。そもそも消費でお金持ちを真似る等自体お馬鹿に尽きる、本質は金融資産と不動産のエクイティ等がどれだけ有るかだ。