10年大昔になってしまったが、ギリシア発の金融危機で揺れ金融市場は悲観の極みだった。量的緩和の効果でパンデミックが起きても対極の状態という事で足元は良いのだが、実際にはモラルハザードで日本などすかりゆでガエルになっている。
中国は恒大で話題になっているが、皆中国が1周先を行っている事を忘れている。JPMが言った様に先進国の不良債権の津波はこれからだ。世界の不動産会社の1割弱はゾンビだという記事もブルームバーグにあったが、まあ先進国の経済が健康体などと勘違いしない事だ。
そういう事で悲観の極みではないが、相変わらずしゃがんだ中国株を拾っている。今回ビットコインも流通を禁止したが、私は一番まともな政策を実施しているのは中国だと思うからだ。まあ過去問は無いのだから正解は時間が経つまでわからないし、間違った事を信じていたら損をするが、傾向として少数派の方が勝つ確率が高い。
とはいえ何度も言った様にどんどん入換えて昨日までで117銘柄買った訳で基本暇だ。という事で昨日は昼から釣りに行ったのだが30cm位~20cm位までバスが10匹以上浮いていて小魚は全く来なかった。夏の終りはなぜかバスが水面に浮いていて釣れる訳でもなく、邪魔だ。ただ昨日は夏が戻ったせいか雄の緑亀が来た、ちょっと小ぶりだったが春に唯一の雄が死んでしまったので持って帰った。一般に雄は黒くなって汚くなるのだが奇麗だから放流されたばかりなのだろう。
相場は現在の米株の様に背伸びをしている時に買うと期待収益は低くなる。そして、正攻法で真っ当な事をやっている主体が最終的に勝ち残る。
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Last updated
Sep 25, 2021 11:10:51 AM
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