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カテゴリ:竹之上 次男
先週の日曜日、漫才師しましまんずの池山さんのアフターウェディングパーティーにお招きいただいたので、張り切って出席してきました。
まぁ、おもろかったですわ♪ よしもとのパワーをまざまざと見せつけられました。 司会進行は新喜劇メンバーのすっちーさんと森田展義さん。 新喜劇が大好きなぼくは、この時点でテンションマックス! ![]() (よう見たら、森田さんタイ人のポーズ) 他にも載せたい写真がいっぱいあるんですが、また今度にしときます。 池山さん、本当におめでとうございます。 呼んでいただいてありがとうございました。 末永くお幸せに。 〓Weeklyトピックス〓 ★メイレディが佐賀で楽勝! 実は、先週お伝えするのをすっかり忘れておりましたのでした、すみません…。 佐賀競馬場で行われた『ラ・ルプランタン賞』のメイレディ(保利良厩舎)は強かったぁ。 好発を決めてレースを引っ張り、そのまま4馬身差で2着以下をちぎっての快勝でした。 これで通算4勝目。重賞2勝目となりました。 同馬はこれまで2着が7回あるように、詰めの甘さが目立っていました。 さらに、遠征競馬で4着、2着と勝ててなかったのですが、どちらも克服したことになったのです。 どうやってこれだけ成長できたのでしょう? 実は、レースを観てて違和感を覚えたファンの皆さんもいらっしゃったことでしょう。 ぼくも“あれ?”って感じたんですが、今回のレースからシャドーロールを着用するようになったのです。 「(木村)ジョッキーからの進言でレースでも着けてみようということになったのです」 調教師補佐の元騎手保利良平氏が語ってくれました。 普段の調教では着用していたそうなんですが、レースで初めて使ってみると、直線での反応が全然違ったそうなんです。 こうなれば、今後が楽しみになってきます。 「減った馬体を戻す調整をしながら『のじぎく賞』(5月17日)に向かいます。そのあとに『兵庫ダービー』に目一杯仕上げて牡馬に挑戦したいですね」 と意気込む良平氏でした。 そらそうでしょう、メイレディは現在3歳馬の賞金王(地方収得賞金)! 3歳頂上決戦となる『兵庫ダービー』にご注目ください。 ★エーシンユリシーズ骨折が判明 骨瘤で『菊水賞』を回避したエーシンユリシーズは、精密検査の結果右管骨が亀裂骨折していることが分かりました。 これで、しばらくは戦線を離脱することになり、復帰は秋以降になりそうとのことです。 これまでに挙げた6勝は世代最多勝で、今後は遠征などでさらに活躍の場を広げていこうとする矢先の出来事でした。 ここはじっくりと静養をとって、元気に復活してもらうことを祈りましょう。 ★北野騎手が復帰 3月22日の調教中のケガ(右胸骨骨折)で休養していた北野騎手が4月17日の園田競馬で復帰。 その日のメインレースで鮮やかに逃げ切って、嬉しい復活劇となったのです。 騎乗したのはプライムパレス(牡6・小牧厩舎)。今回は降級戦で、相手関係は楽にはなっていましたが、それでも近走の内容からは厳しいのではないかというのが大方の見解でした。 そんな中、スタートを決めて思い切って逃げの手を打った北野騎手。 道中は「いいころの雰囲気に戻ってるな」と手応えを感じていたようです。 勝負どころで1番人気のディーエスハスラーが迫ってきます。 それでも「まだ余裕がありましたし、これなら勝てるなと思いました」 直線では相手を突き放し逃げ込みを図ります。 「最後は馬がやめようとしたのか焦りましたけどね(笑)」 と最後はアタマ差まで迫られましたが、それを振り切っての復帰後初勝利となりました。 「勝てたのは本当に嬉しいですね」と破顔する北野騎手。 実は『六甲盃』は勝ったパーフェクトランに騎乗する予定だったのが、ケガのため大山騎手に手綱を譲っていました。 「自分が乗っても勝てる自信を持って乗れる馬でしたからね。勝ってほしいと思って見てました。負けてくれとは思ってませんでしたよ(笑)」 次走の5月4日の『兵庫大賞典』は、もちろん北野騎手が騎乗します。あの、オオエライジンとの対決に注目が集まります。どうぞご期待ください! ★新人鴨宮騎手が初勝利! イケメン新人騎手、鴨宮祥行騎手がデビュー3日目、7戦目で初勝利を挙げました。 4月19日第1レース、ビービーフェイク(セ7・山口益厩舎)に騎乗して、スタートを決めて逃げ切り勝ちを収めました。 「先生からの指示もハナに行けるんなら行って欲しいとのことでしたし、先輩騎手からも中途半端に行くんじゃなく、行くなら思い切って行けと言われてましたので」 そのアドバイス通り、思い切ってハナに立つ鴨宮騎手。ところが、思い切りが良すぎて、馬が少しかかり気味に上がって行き、他馬を突き放しての逃げとなってしまいます。 「少し折り合いを欠いたので、最後までもってくれぇ~、と思っていました」 必死に追う鴨宮騎手、先輩騎手たちも容赦なく襲いかかります。 それでも粘り通して逃げ切り。嬉しい初勝利となったのです。 「ゴールでは(勝利を)確信できましたけど、後ろを振り返る余裕はなかったです」 この日はご両親も観戦に訪れて、メモリアル勝利を見届けることができました。 「同期で佐賀の小山(おやま・女性)騎手が最初に勝っていたので、ぼくも早く勝てて嬉しいです」 やっぱり同期は気になるもんなんですね。 「親が勝手に言ってくるんですよ」 いやが上にも比較されてしまう同期。まずはそのトップに立って、その次は兵庫でトップになれるような活躍を期待しましょう! ★メイショウシャークが園田誘導馬デビュー 4月18日、メイショウシャークがようやく園田での誘導馬デビューです。 まだ1頭での誘導はできない状況で、マコーリー(愛称おじいちゃん)に手伝ってもらいながらの誘導です。 ![]() 初心者マークを付けるとは、シャレてますなぁ。 ★メルマガスタート 兵庫県競馬のメルマガがスタートします。 あすの日曜日からの申し込み受付となりますので、詳しくはホームページやスポーツ紙をご覧ください。 ★下原騎手、復帰間近! きょう、下原騎手から近況についての連絡がありました。 「あしたから調教を始めます。5月からレースに乗ろうと思います」 という嬉しい報告でした。 もう間もなくです。心待ちにしましょう! 〓◇〓◇〓◇〓◇〓◇〓 きのうオオエライジンが自主能検に参加。 乗った木村騎手は「馬の後ろで砂を被らせようと思ったんですけど、(併せた馬の)ペースが遅すぎて、なかなかうまくできませんでした。抜け出して一頭になるとまた遊んでましたしね」 馬体は20キロほど増えていたそうですが、まだレースの2週間前で、完璧でないのは当然のこと。 橋本忠明調教師補佐は、「順調ですよ。しっかりとした調整はしていきますが、無理に馬体を絞ろうとは思っていません。このあとは『帝王賞』を最大目標に考えていますが、『兵庫大賞典』の上がりを見て、『東海ステークス』に向かう予定もあります」とのことでした。 園田の大将が帰って来て、いよいよ本格的に競馬シーズン到来です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月21日 20時21分41秒
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