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カテゴリ:高橋 華代子
日曜日担当の高橋華代子です。
南関競馬クラシックウィーク。 5月10日(水)には南関東クラシック一冠目の羽田盃、 5月11日(木)は南関東牝馬クラシック二冠目の東京プリンセス賞が行われます。 今日、羽田盃の枠順が発表されたばかり。 中央から移籍初戦となる、キャプテンキング(矢野貴之騎手、大井・的場厩舎)は1枠1番。 南関東重賞連勝中のヒガシウィルウィン(森泰斗騎手、船橋・佐藤賢厩舎)は3枠3番。 大井生え抜き重賞ウィナーのミサイルマン(笹川翼騎手、大井・森下厩舎)は8枠14番に入りました。 キャプテンキング&矢野騎手↓ 前走のヒヤシンスSは後方から脚を伸ばし、後のUAEダービー2着馬エピカリスから0.5秒差の5着でした。実績を考えると、ここでもどんな強さを見せるのだろうとドキドキしますね。 「走ってみないとわからない部分はありますが、実績的にはすばらしいものがありますし、馬の力を信じて自信を持って乗りたいです」(矢野騎手)。 ヒガシくん&森騎手↓ 北海道時代からトップクラスで走ってきたヒガシウィルウィン。南関東でもニューイヤーカップと京浜盃を連勝中です。 「どんな競馬でもできる馬です。去年に続く連覇を目指したいですね(昨年はタービランスと優勝)。ダービーに夢がつながるレースをしたいです」(森騎手)。 ミサイルマン&笹川騎手↓ 3戦3勝無敗でハイセイコー記念を制した大井期待の生え抜き馬。休み明けを一度使っての変わり身に期待。 「(現状の)かなり走れる状態になってきたと思います。相手よりも自分の走りができれば結果はついてくると思って乗りたいです」(笹川騎手)。 騎手たちの勝負服じゃない朝の調教ファッションも新鮮ですよね(^-^) そして、東京プリンセス賞は京浜盃2着だったピンクドッグウッド(赤岡修次騎手予定、船橋・稲益厩舎)が最有力になるでしょう。北海道と名古屋でNARグランプリ2歳最優秀牝馬を受賞した実力馬。 担当の篠田厩務員を背にしたピンク。稲益調教師も見守っております。 うひょ、トモが、トモが、前からすごかったけど、さらに厚みが増して盛り上がって見えるような(^^ゞ 東京プリンセス賞の枠順は明日8日に発表になりますね。 取り急ぎ、駆け足でお伝えしていきましたが、羽田盃も東京プリンセス賞も直前まで取材を続けたいと思います!! なお、この大井開催は的場文男騎手からも目が離せません。 地方通算6995勝なので、 7000勝まであと5勝にしました。 どのタイミングで達成されるのか、ワクワクします。 さて、かきつばた記念は兵庫のトウケイタイガーが優勝したということで、本当におめでとうございました! 南関東の至宝ソルテの全弟。 ソルテ兄ちゃんは現在放牧休養中です。 放牧出発前日に、しばしお別れと思い、写真を撮らせて頂きました。 お食事中だったソルテ。 ソルテが帰ってきたら、今度は弟と対決する日も来るのかな。それもとても楽しみです。 (追記あり) 的場騎手が羽田盃で騎乗予定だったブラウンレガートは、中間の熱発により自重することにしたそうです。今は東京ダービーに向けて調整を開始しているとのこと。今回はとても残念でしたが、ダービーでは巻き返して欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年05月07日 22時17分36秒
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