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カテゴリ:高橋 華代子
日曜日担当の高橋華代子です。
秋祭りシーズンですね。昨日、川崎競馬場で毎年恒例の川崎競馬秋まつりがあり、その中で、障害者乗馬のデモンストレーションと流鏑馬演武ショーが行われました。 山梨県の紅葉台木曽馬牧場にいる和種のお馬さんたちがやって来て、いろいろ魅せてくれたんです。 まずは障害者乗馬のデモンストレーション↓ アカツキというお馬さんが障害がある方を乗せて、周りには4人の補助する方がついていました。お祭りなのでとてもにぎやかだったんですが、アカツキは大人しく常に一定のリズムで周回。馬さんがここまでになるのは、関係者の人たちのすごい努力があるんだろうなぁと、見入ってしまいました。 障害者乗馬は、大きな動物と触れ合うことで自信がついて日常生活がいい意味で積極的になったり、馬に乗ることで姿勢がしっかりしてきたり、普段使わない筋肉を使えるなど、さまざまな良さがあるそうです。 わたしも、馬たちの温もりから元気と癒しをいつも頂いています。そこは共通しているんでしょうね。馬たちってほんとすごいパワーがあるなって、常日頃から思うこと。 紅葉台木曽馬牧場と世田谷の世田谷公園では乗馬会を行っていて、ボランティアを募集しているそうです。障害のある方が騎乗する際に補助をしたり、引き馬をしたり、馬の準備をしたりなど。 乗馬経験、ヘルパー経験のないボランティアの方に対しての指導も行っているそうです。興味のある方は、こちらのページからボランティア申し込みをご覧ください。 障害者乗馬デモンストレーションのあとは、紅葉台木曽馬牧場のお馬さんによる和種馬のストーリー仕立ての演武が行われました。 流し旗、くらべうま(古式競馬)、流鏑馬などのデモンストレーションで、ストーリー仕立てというのがとても新鮮。お馬さんと騎乗者の人馬一体感もすばらしかったです。 動画にもアップしたのですが、ここにリンクさせる方法がアナログ人間なのでわからないので、あとで南関東競馬ブログの南関魂にアップします。 サラブレッドだけではなく、お馬さんたちにはこういう世界もあるんだなぁって、またひとつお馬さんのことが勉強になりました。 紅葉台木曽馬牧場さんのホームページはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月01日 10時06分56秒
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