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土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。
秋競馬のスタートが、いきなり大いに盛り上がった今週の園田競馬。水曜日は、全国2000勝以上の名手が集うゴールデンジョッキーカップが開催されました。 腕達者の争いは、ほんのちょっとの運の差で決まる! 3つのレースのポイント制で行われ、2レースを終えた時点で12名中10位だった岩手の村上忍騎手が最終戦で勝利して大逆転優勝となりました。 村上騎手は7度目の参戦で、過去には表彰対象になる2位、3位すらありませんでしたが、これが嬉しい初の総合優勝となりました。 岩手勢の優勝は現調教師の菅原勲元騎手以来、15年ぶり栄冠です! 総合2位には大井の的場文男騎手、3位には地元の川原正一騎手が続きました。JRAから参戦した戸崎騎手は7位、岩田騎手は8位、福永騎手は9位に終わりました。 ほんのちょっとの運を手繰り寄せたのは岩手の村上忍騎手でした♬ おとといの木曜日は、3歳の秋の王者決定戦『園田オータムトロフィー』が行われました。重賞勝ち馬4頭が顔を揃えましたが、2歳時に重賞2勝を挙げていたテンマダイウェーヴが逃げ切り勝ちを収め、2歳王者の底力を示しました。 長男・豪太郎くんを抱っこしての記念撮影をする杉浦騎手 兵庫ダービー馬バンローズキングスが2着で、3着にはのじぎく賞の勝ち馬、牝馬のチャービルでした。1番人気に支持されたジンギは4着に敗れてしまいました。 勝ったテンマダイウェーヴは、昨年の大晦日に行われた『園田ジュニアカップ』以来の勝ち鞍で『菊水賞』『兵庫ダービー』でともに2着に敗れていた悔しさを晴らす快勝となりました。 豪太郎くんとそのたんと改めて♪ そしてきのう行われた『園田チャレンジカップ』では、人気の一角だったキクノステラが、ゲート入りを拒み、発走委員が再三促しましたが入らず、競走除外になってしまいました。 レースは1番人気のナチュラリーが逃げ、2番人気のエイシンエンジョイが2番手を追走。ペースはすぐに落ち着き、短距離重賞として超スローの展開になりました。 この隊列のまま最後の直線を迎え、ゴール前でエイシンエンジョイが追い比べを制し優勝しました。2着にナチュラリーが粘り、3番手を追走していたゴールドスークが3着となり、流れ通りの行った行ったの競馬となりました。 写真がないがな(−_−;) 今週の3日間はお楽しみいただけましたでしょうか?来週も水曜木曜金曜の3日間で、金曜日だけがナイター競馬です。どうぞお楽しみください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年09月07日 20時15分50秒
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