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カテゴリ:高橋 華代子
日曜日担当の高橋華代子です。
昨日、東京競馬場で行われたプリンシパルSでは、津村明秀騎手騎乗のビターエンダーが優勝し、日本ダービーの最後の優先出走権を獲得しました。 ビターエンダーのお母さんは2013年の東京シンデレラマイルを優勝したビタースウィートです。中央から南関東に移籍し3連勝で重賞初制覇。大井の鷹見浩調教師&川崎の佐藤博紀騎手(現調教師)コンビ。 大井にいた頃のビタースウィート、息子さんとは似てますか?(*^-^*)↓ 調教もつけていた鷹見調教師は、「素直で仕上げやすい馬です。速いところを走らせるとガラッと変わる仔ですね」と、当時言っていたことを思い出します。 ビターエンダーには皐月賞に続き、このまま無事に日本ダービーに出走して欲しいと思います。 中央競馬でも南関東にゆかり深い仔の活躍を目にするととてもうれしいですが、 南関東でもゆかり深い馬たちの活躍は皆さんもご存じのことですね。 兵庫と南関東で大活躍したアスカリーブルのたった1頭の忘れ形見アクアリーブルが、牝馬2冠を達成。関東オークスでは牝馬3冠達成シーンを見たいぃぃぃ!!! 南関東夢の結晶セレンとチャームアスリープの愛息ブラヴールは、京浜盃を勝ち、羽田盃は強い内容で2着になり、次は東京ダービー制覇を目指します。 そして、5月13日に川崎競馬場で行われる川崎マイラーズの枠順が発表され、南関東の最大の上がり馬カジノフォンテンがいよいよ古馬重賞に初挑戦。母は上山と南関東で走ったジーナフォンテンです。 さて、今からNHKマイルカップが行われますね。初代チャンピオンのタイキフォーチュンがきっかけでこの世界に入っているわたしにとっても、毎年ときめくレース(^^) フォーチュンに出会わなければ、南関東のお馬さんたちには出会ってなかったと思うので、フォーチュンはわたしにとっても特別な馬です。 今年27歳になったタイキフォーチュンは引退馬協会さんのフォスターホースとなり、本桐牧場さんで幸せな日々を送っていることがTwitterやブログなどでも拝見できます。 フォーチュンを支えてくださる方は随時募集中ということですよ。詳細はこちら。 こちらはだいぶ前に撮らせて頂いた若い頃のフォーチュンです。↓ そんなフォーチュンにとって妹の孫がモジアナフレイバー↓ この馬屋写真は以前撮らせて頂いたものです。(個人的に、桜花賞後から南関東4場+小林の厩舎地区に入るのは自粛しています) いろんな血統のロマンがあるのも競馬の楽しみですね。 さて、今日のNHKマイルカップはどの馬が勝つのでしょうかぁ。タイキフォーチュンが優勝してから24年が経ちました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年05月10日 14時04分41秒
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