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2024年04月06日
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カテゴリ:鈴木セイヤ
土曜日担当は園田、姫路競馬実況アナウンサーの鈴木セイヤです。




3月30日、アラブ首長国連邦のメイダン競馬場で行われたG1、ドバイゴールデンシャヒーンに兵庫のイグナイターが出走しました。





最内枠から道中は7番手追走。インコースをロスなく立ち回って世界の強豪相手に食らいつきます。直線もじわじわ脚を伸ばして5着でゴール。初の海外遠征、慣れない異国の地で健闘しました。イグナイターへのご声援ありがとうございました。





新年度最初の開催から園田競馬場のスタンド周辺にフリーWi-Fi(ワイファイ)を設置しました。どなたでも無料でご利用いただけます。接続方法は場内に掲示しているID、パスワードを入力して接続をお願いいたします。


4月2日のメイン「そのたんお誕生日記念」は保利良平厩舎のユキノマリアが後方から豪快に差し切りV。表彰式には5日が誕生日の「そのたん」がプレゼンターとして登場!



↑そのだメールひめじメール公式SNSより


4月3日、4日の2日間はばんえい競馬のPRイベントが行われました。PRばん馬のハクウンリュー号が引く馬車の運行、ばんえい競馬のイベントステージが実施されました。






ばんえい十勝PRステージは、ばんスタキャスターの蛯名彩さん、競馬ブック定政紀宏さん、ばんえい十勝の島津新騎手、金田利貴騎手、SKNフラッシュ8の佐藤夢さん(3日のみ)、海江田麻貴さん(4日のみ)が登場。多くのファンがステージを観覧していました。





↑2日間登場したハクウンリュー号。木曜日は蹄鉄が外れるアクシデントが発生。園田競馬場の装蹄師さんが駆け付けて打ち直しを行い、その後も元気に馬車を引いてお客様を喜ばせていました。




兵庫女王盃が行われた4月4日にはSKNフラッシュ8の新メンバーお披露目会が行われました。
塩崎令佳さん、豊田さやかさん、椿木りさこさんが卒業。2024年のSKNフラッシュ8は3名が加入しました。


佐藤夢さん
海江田麻貴さん
吉沢咲那さん
春名凛和さん
彩月真穂さん



☆新メンバー
金子若菜さん
杉本葵さん
藍沢華鈴さん



5月10日(金)から始まる「その金ナイター」や重賞予想配信などで園田、姫路競馬を盛り上げてくれます!!




4月3日、雨の中で行われた兵庫3冠クラシックの初戦「第56回菊水賞」は5番人気のオーシンロクゼロが重賞初挑戦で初制覇。4戦無敗で1冠目を獲得しました。


3番手インでレースを進めたオーシンロクゼロは折り合いもついて内でじっと脚をためます。
勝負どころも手応えよく直線は逃げていたクラウドノイズを内から捕らえて連勝を伸ばしました。連闘策のクラウドノイズは惜しくも2着。1番人気のウェラーマンは追い上げ及ばずの3着でした。





オーシンロクゼロは休み明けで相手強化、初の中距離戦と試練の一戦で能力を発揮。期待の素質馬が無敗で重賞制覇を飾りました。無敗での菊水賞制覇は2017年のマジックカーペット以来です。
 

​鞍上の​広瀬航騎手​​​重賞5勝目​​。今年は2月の兵庫ウインターカップに続き2勝目。菊水賞は初制覇です。

「ゲート内が不安でしたが絶好のスタートが切れていいポジションが取れました。最終4コーナーまで我慢出来る馬なので、そこからを考えようと思っていました。追い出した瞬間に『行ける』と思いましたね。初めての距離でしたけど距離は延びても問題ないです。『ゲート』という課題はありますが、操縦性は良く追い出したら伸びてくれる馬なので将来が楽しみですね」。​





広瀬航騎手インタビュー動画
https://www.youtube.com/watch?v=wCfqxrHIQjc



​​玉垣光章厩舎は嬉しい重賞初制覇。今年1月の新春賞2着など重賞タイトルへあと一歩というレースが続いていましたが、開業10年目で悲願のタイトル獲得となりました。



※レース、表彰式撮影 斎藤寿一氏


★過去の菊水賞無敗制覇​​
2012年 ポアゾンブラック
2015年 インディウム
2017年 マジックカーペット
2024年 オーシンロクゼロ → New!




菊水賞の無敗制覇は7年ぶり。サラブレッド導入後では史上4頭目です。オーシンロクゼロは5月の第1回西日本クラシックを視野に入れています。


今年から兵庫クラシック三冠が変わり菊水賞、7月の兵庫優駿、10月園田オータムトロフィーの3競走となっています。改革元年にオーシンロクゼロが三冠なるか?ライバルの巻き返しか?三歳世代の戦いにご注目ください。




​​​​​4月4日、古馬牝馬の新設ダートグレード競走、第1回兵庫女王盃(Jpn3)​が​行われました。新しいファンファーレが初お披露目となり、ブラスバンドH.B.Bによる生演奏が競馬場に響き渡りました。直後にファンから拍手が起こりました。






レースはハナを奪ったJRAライオットガールが逃げ切りで勝利。叩き2走目の今回はデビューから初めての逃げる競馬。道中で岩田望来騎手がペースを落として楽な展開に持ち込みます。早めに動いたライバルの追い上げを封じて巻き返しに成功しました。​ダートグレード3勝目です。5月のエンプレス杯(川崎)、11月のJBC競走に向けて弾みをつける勝利となりました。




2着はアーテルアストレア、3着はサーマルソアリングとJRA勢が続きました。地方再先着は大井のキャリックアリードで4着。JRAのヴィブラフォンは5着。中団からの競馬となった兵庫のスマイルミーシャは追い上げますが中々前との差がつまらず6着でゴールを通過しました。強豪相手が揃ったレースを経験。兵庫ナンバーワン牝馬のさらなる成長、そして今後に期待しています。



↑撮影 斎藤寿一氏



鞍上の​JRA岩田望来騎手​は園田競馬場のダートグレード初勝利。幼少期に過ごした地でタイトルを掴み取りました。地方のダートグレード制覇は去年のクイーン賞に続き5勝目。なおJRA重賞は8勝しています。


「地元の騎手に聞いても逃げ馬や内が有利と聞いていたので、出して行ったらハナが取れそうだったので行きました。これまでは同じレースに同型の馬(テリオスベル)がいたので2番手からの競馬でしたけど、ハナに行ける馬なので今日は作戦通りの競馬でした。3角でペース上げて行ったときに後ろから来ましたが、道中もリズムよくスムーズに行けたので直線も余力がありました。父(岩田康誠騎手)の地元で勝てて嬉しかったです」。



岩田望来騎手インタビュー動画
https://www.youtube.com/watch?v=B5qsKcuVOF4



ライオットガールを管理する中村直也厩舎(JRA栗東)は開業3年目で兵庫のダートグレード初勝利。去年のクイーン賞に続き地方のダートグレードは2勝目。去年は同馬でレパードステークスを勝ち初の重賞制覇。暮れの中日新聞杯(中京)も勝ってJRA重賞2勝を挙げています。





​​​​​新年度最初のシリーズはイベントに重賞レースと賑わいをみせた開催でした。
次週の園田競馬は火水木の3日間開催。


なお、兵庫の新人騎手4名は第2回園田競馬、今月16日(火)にデビューとなります。




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最終更新日  2024年04月06日 23時36分10秒



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