カテゴリ:てくてくでくの坊
![]() 祝宴の翌朝、ずらりと並んだ坊主頭でホテルを発つうちの住職を見送った後、住職より使命を帯び後輩たちと三井寺(園城寺)へ。 ![]() 観音堂 ![]() 弊寺が国清寺と名乗っていた頃、大内氏が苦心して請来した高麗版の一切経が、経蔵とともに、毛利支配時こちら三井寺に移築されていますが、その経蔵を取り返してきてくれとのこと。 ![]() 背負って帰りたいと頼もうにも、周囲に僧侶は見当たらず。 今回は留守だったと断念するも、ただ、空手(くうしゅ)にして、歴史の重さを背負って山口に帰りました。 ![]() 弊寺に残る礎石 ![]() 同時期に建てられた弊寺観音堂 ![]() 三井寺経蔵 ![]() 観音堂前で、おみくじを引き、大吉に残念がる二人。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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