ペッチャンママの不器用ですけど日記

こんにちは

今月の２５日に長女が在籍している慶應義塾大学の日吉キャンパスで卒業式が行われました。
北海道に住む保護者も３泊４日の日程で上京し出席しました。

東京で1人暮らしをしている長女も、この日に備えて袴のレンタルを予約していました。ヘヤーセットと着付け、写真撮影、保険、必要な物が一式セットになっている手ぶらパックを契約していました。

長女は当日の早朝から着付け会場入りしていました。
私はその間に三田キャンパスの学生部へ向かい、長女の代理で学位記(卒業証書)を受け取りました。
本当なら長女が自分で取りに行くべきなのですが、当日は雨が降っていて慣れない袴姿で移動して何かあったら困ると思い私が取りに行く事にしました。
ちなみに当日ではなく数日前から受け取る事も、卒業式以降に受け取る事も可能です。

卒業生は１３時半までに日吉キャンパスの記念館前に集合しなければいけませんでした。
娘と一緒に１２時５０分頃に日吉キャンパス最寄りの日吉駅に到着しましたが、改札の外はイモ洗い状態で全く前に進めない状況になっていました。
駅員さんが「立ち止まらないで進んでください。」と声を掛け続けていましたが進みたくても進めなく、日吉駅とキャンパスの間を結ぶ横断歩道を渡るのにとても時間がかかりました。

ようやくキャンパスの中に進むと「保護者最後尾」と書かれたプラカードが目につきました。保護者はこちらに並ぶようですが、長い行列が続いていました。保護者は広い体育館でパイプ椅子に座りモニター越しに卒業式の様子を見る事が出来ました。

卒業式が終わる頃には雨も止んで、卒業生たちが友達や保護者と談笑したり写真撮影する姿があちこちで見られました。
長女が「福沢諭吉像の前で写真撮りたい。」と言うので行ってみると、そこは大人気写真スポットとなっており撮影待ちの行列が出来ていました。
慶應義塾大学を創立した福沢諭吉先生も天国から微笑みながらご覧になっていたかもしれません

その日の夜は長女と六本木で食事と散策をして楽しい時間を過ごしました。田舎にも一応歓楽街はありますが、建物の高さもキラキラ感もスケールが違い過ぎて「凄いね～。」という言葉を何回も繰り返して言ってしまいました。

無事に大学を卒業した長女。
おめでとう
８月に行われる国家試験に向けて悔いのない様に勉学に励んで欲しいと願っています。

それにしても、雨の関東地方は寒かった
北海道より暖かい事を期待していたのですが
来年の卒業式の天候はどうなるか分かりませんが、雨の場合は気温がかなり下がり体育館も暖房が入っていない様子だったので防寒対策をしっかりしないといけません。私はずっとダウンジャケットが手放せませんでした。道産子は寒いとすぐにストーブを付けるほど寒がりなので







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