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社交ダンスサークル行橋

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2012.06.01
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テーマ:社交ダンス(8382)
カテゴリ:ルンバ
 最近、ルンバの基本的なことを再確認する機会があり、以前購入したテクニックブック{英国の教師協会ISTD(教師による教師のための教本)}を読み返していたら、より正確な動きを再認識することができました。
 関連する情報も補足して今回は、オープン・ヒップ・ツイストの前半をご紹介します。この3歩の中に多くの基本が詰まっていますので、再確認しておきましょう。

《男性》
【準備】
 ・ 右足前(軸足)で、左足を後方へ、トーの親指側(インサイドエッジ)でプレッシャーをかけ、両
  脚は真っ直ぐに保ちます。

【カウント1】
 ・ 右足軸足で、セトリングヒップムーブメント(右足上にある体重を、右ヒップの筋肉を動かして
  前方へバランスを崩すことで起動します)を用いて、体重及び左足を前方へ動かし始め、左足
  膝を少し曲げて(身体の真下を通過して)前方へ。

【カウント2】
 ・ 継続して右ヒップで押しながら、左足及び体重を前方へ移します。
  左足T(トー)からB(ボール)へと床上を滑らせながら、歩幅を広げる直前に脚を真っ直ぐに伸ば
  してヒールを下ろします(この時右足ヒールは床から離れます)。

  体重は、スムースなアクションで左足全体に乗せてチェックします。
  終わりに、後ろ足のボールでプレッシャーをかけます。

   ※ チェック : 左足のトーは、ターンアウトされ、体の前方への動きは継続しないで、
             後ろ足の膝は曲がって前方の膝に寄せられます(結果、後ろ足はター
             ンアウトしません)。
   ※ 腕の動き: 2で、左腕を前へ少し伸ばして女性の後退をリードします。

【カウント3】
  右足(後ろ足)に体重を戻します。
   ※ 腕の動き: 2~3で左腕を引き寄せ、3で左腕を腰にクローズします。

【カウント4】
  左足Tを、右足横へ寄せて床をポイント。

【カウント1】
  左足全体に体重を乗せて、右足Tで床をポイント(足の踏み替え)。

   ※ 腕の動き: 
      1の終わりで、左腕を緊張させます(次いで、続くカウント2で、右足後退しながら左腕
     を左サイドへリードすることでエネルギーを放出し緊張は解放されます。
     
《女性》
【準備】
 左足後ろ(軸足)で、右足前方トーの小指側(アウトサイドエッジ)でプレッシャーをかけ、両脚は真っ直ぐに保ちます。

【カウント1】
 ・ 左足軸足で、セトリングヒップムーブメントを用いて(左足上にある体重を、左ヒップの筋肉を
  動かしながら後方へバランスを崩すことで起動します)、体重及び右足を後方へ動かし始めま
  す。

【カウント2】
 ・ セトリングヒップムーブメントに継続して、一旦左足軸足で右足トーを後方へ伸ばして、右脚
  をステレッチ、次いで左脚で押しながら右足及び体重を後方へ移します。

  スムースなアクションで、後ろ脚を真っ直ぐに伸ばしたままヒールを下ろし、体重は右足全体
  に乗せます。ローテーショナルヒップムーブメント(ヒップは垂直な背骨の周りを回転し、胸骨
  の回転発生)が終わり、右足の自然なターンアウトが起こります。

  体重を左足から右足へチェンジする間、左足ヒールを床から離して左足の膝は曲げないで
  少し伸ばされ、左脚のトーンを保って左足のトーでプレッシャーを保ちます(この時、両脚は
  真っ直ぐに伸びています)。
   ※ 腕の動き: 2で、男性左腕のリードを右手で受けながら後退します。

【カウント3】
  左足前進。
  右ヒップで押しながら、左足及び体重を前方へ送りつつ、右足Tのインサイドエッジのプレッ
 シャーで右脚のトーンが保たれて、両脚は真っ直ぐに伸びています。

  また、この時ヒップの回転により、前足のヒールと後ろ足のトーは同一線上となります。次い
 で、右足クローズ。
   ※ 腕の動き: 2~3で右腕を引き寄せ、3で右腕を男性の腰へ前進。

【カウント4】
  左ヒップで押しながら、右足及び体重を前方へ移します。
 右足TからBへと床上を滑らせながら、歩幅を広げる直前に脚を真っ直ぐに伸ばしてヒールを
  下ろします(この時左足ヒールは、床から離れます)。

  体重は、スムースなアクションで右足全体に乗せてローテーショナルヒップムーブメントが完
 了して、左足はターンアウトします。左足Tのインサイド・エッジのプレッシャーで左脚のトーン
 が保たれて、両脚は真っ直ぐに伸びています。
 
【カウント1】
  体重を右ヒップへ乗せます。

   ※ 腕の動き: 
      1の終わりで、右腕を緊張させます(次いで、続くカウント2で、男性のリードにより右腕
     は右サイドへ誘導されて、緊張が解放されると共に右回転の動きが起こり、次いで左足
     をLODへ前進します)。

<同時掲載>

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Last updated  2012.06.02 20:49:15
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