日曜日からテレビ東京で、「繰繰れ!コックリさん」が始まりました。
「繰繰れ!コックリさん」は、遠藤ミドリさん原作の、月刊「ガンガンJOKER」に連載中の漫画だそうです。
少女・市松こひなが一人で行ったコックリさんにより呼び出されたのは白髪・ケモ耳の自称イケメンの「コックリさん」。
初めは取り憑くつもりのコックリさんでしたが、実は自分を「人形」と言って、電波系であり、不健康な食生活を送っているこひな(カップ麺しか食べない)を心配し、ノリと意地で彼女に取り憑くのです。
そんなコックリさんと、取り憑かれた彼女の少し不思議な日常のお話。
。
この漫画は知らなかったのですが、冒頭のこっくりさんを呼び出すシーンが懐かしくつい見てしまいました。
こっくりさんを呼び出したことがありますか?
狐の霊を呼び出すので、狐狗狸さんといわれていますね。
机の上に「はい、いいえ、鳥居、男、女、0~9までの数字、五十音表」を記入した紙を置き、その紙の上に硬貨(主に十円硬貨)を置いて参加者全員の人差し指を添えていきます。
そして全員が力を抜いて「コックリさん、コックリさん、おいでください。」と呼び出します。
すると、あら不思議。
なぜか10円玉がすべるように動き出すのです。
中学生の頃、よく友達とやりました。
夜中に一人でこっくりさんを呼び出したこともあります。
ですが、一人こっくりさんは、危険な行為だそうで、一人でコックリさんをやると、人格が豹変したり、自殺を図ったり、人を殺そうとしたりすることがあるそうです。
一人でやると、簡単に憑依されてしまうのでしょうね。
友達から、こっくりさんをやる時には、必ず「窓を開けてやるように」と教わりました。
窓を開けないと、こっくりさんが入ってこれないし、また帰れないからと。
ですから、必ず窓を開けていたので、無事に帰ってもらえたのかもしれませんが、とても危険なことでした。反省!