韓国ドラマ「逆転の女王」。
2010年放送。
性格が悪く、胎児のころから彼氏いない歴を更新し続ける強者、ファン・テヒ(キム・ナムジュ)は、クイーンズ(化粧品会社)の開発チームチーフで、 高額年俸に、マンションまで所有する優雅な独身娘~30代半ばのようですが~。
ですが、本当の夢は愛する男と出会って楽しい家庭を築くこらしい。
同じチームに配属された母親の友達の息子ポン・ジュンス(チョン・ジュノ)を計画的に口説いて結婚。
そのことが原因でハン常務(ハ・ユミ)に嫌われ会社を追われてしまいます。
ハン常務は、女性初の役員になった伝説的な人物、家族も友達もなく、仕事と野心に命をかける女性。
なので、可愛がっていたテヒが結婚することになると、とてつもない裏切りだと感じ、冷たくテヒを捨てるのです。
5年後、ハン常務の妨害により、就職できなかったテヒは、平凡な主婦として、家庭と子育てにいそしんできたのですが、夫まで会社を解雇され、再び働くことに。
なんとか、クイーンズに契約社員として入社。
そこで、構造改革本部長であり、財閥の御曹司~ですが、庶子~、ク・ヨンシク(パク・シフ)に出会います。
展開がよく面白いドラマでした。
ヒロインのキム・ナムジュさんは、ラブコメの女王。
キム・スンウさんの実際の奥さんですね。
かなり気が強そうで、それでいて、時々みせる女性としての可愛い雰囲気がいいですね。
夫役のチョン・ジュノさんは、私は、コメディーしか見ていないのですが、結構シブイ役者さんのよう。
始めは、かなりのダメ夫でしたが、だんだんカッコイイ男性になってきました。
パク・シフさんのドラマは、久しぶりに見ました。
現代劇ドラマが、「家門の栄光」、「検事プリンセス」と続いての今作でしたので、のってきた感じでしたね。
あいかわらず、美しい。!!