王女ピョンガン 月に浮かぶ川
韓国ドラマ「王女ピョンガン 月に浮かぶ川」。2021年放送。紀元561年、三国時代の高句麗。第25代国王には、ヨン王妃(キム・ソヨン)の間に王女と王子がいました。その王女ピョンガン(キム・ソヨン2役)は、女でありながら、将来、王となって国を守る夢を抱き武芸の修練に励んでいました。王の重臣で、王妃をうとましく思っているコ・ウォンピョは、王妃の命を奪い、ピョンガン王女は、消息不明になってしまいます。そして、8年後、行方不明になったピョンガンは、記憶を失い、刺客として生きていました。オン・ダル(ナ・イヌ)は、高句麗の将軍だった父オン・ヒョブ将軍(カン・ハヌル)の「バカになって生きろ」という遺志に従い、武術とは無縁のまま、山奥で薬草採りとして、穏やかに暮らしていました。そんなピョンガンとオン・ダルは運命的な出会いします。オン・ダル役のナ・イヌ。「哲仁王后」に出ていた俳優さんですね。「哲仁王后」では、王妃ソヨンの従兄。オン・ダルのピョンガン王女、「哲仁王后」は王妃ソヨンへの一途な愛は同じでしたが、その愛の表現は真逆でした。どちらも、ステキでした。