貧乏神!
いて欲しくない神様。
一度憑りつかれると、なかなか離れてくれません。
「稼ぐに追いつく貧乏神」
-内田百鐱(うちだひゃくけん)-
で、昔から「貧乏神」が棲みつかないように、年の暮れに大掃除をするんだそうです。
なんでも、家の掃除を怠け、ホコリだらけにしていると、
貧乏神は、そりゃもう喜んで棲みつくそうです。
貧乏神に棲みつかれてはたまりませんので、
昔から12月下旬に家内を掃除して、新年を迎える「煤払い」をしたそうです。
~そういえば、12月13日は、「煤払いの日」でしたね。
つまり、大掃除は、人間が貧乏神の生息地を奪うために行う「駆除作戦」。
ということで、我が家も、貧乏神を追い出さなくては…。