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カテゴリ:韓流ドラマ・映画
韓国ドラマ「リメンバー~記憶の彼方へ~」。 2016年放送。 幼い頃に、母と兄を事故で亡くしてしまったジヌ(ユ・スンホ)は、 父・ジェショク(チョン・グァンリョル)と慎ましく、ですが楽しく暮らしていました。 ある日、女子大生のイナ(パク・ミニョン)から、 バスの中で、スリと間違われ、警察に連れて行かれるのですが、 生まれながらにしてもつ天才的な記憶力~どんなことでも、映像として記憶してしまう~を発揮して、 無実を証明してみせるのです。 が、これが2人の出会いになりました。 父のジェショクは近所に住む顔見知りの女性の遺体を発見するのですが、 認知症にかかっていたため、記憶が曖昧で、被疑者として逮捕されてしまうのです。 しかし、実際に殺人を犯したのは、とてつもなく傍若無人な振舞いをする財閥の御曹司ギュマン(ナムグン・ミン)でした。 父の濡れ衣をはらそうと、やくざ出身の弁護士ドンホ(パク・ソンウン)に依頼するのですが、 土壇場で裏切られ、父の無実は証明できませんでした。 そこで、ジヌは自ら弁護士に。 記憶力抜群の彼は、史上最年少の弁護士になりました。 認知症が進み、ギュマンが手を回したため、ろくな治療も受けられなかった父は、 刑務所で、無念の死をとげます。 そこから、ジヌの復習は始まります。 ユ・スンホは、容姿は可愛くて、高校生役も少しも違和感がないのですが、 子役からでていることもあって、落ち着きがありますね。 父役のチョン・グァンリョルは、ユ・スンホと共演した「ペク・ドンス」では、朝鮮一の剣士。 こういうカリスマ性のある役が多い中で、 認知症の初老の父…おどおどしたチョン・グァンリョルは、初めて見ました。 弁護士のパク・ソンウンも、渋い役が多い俳優さんだと思いますが、 今回は、ど派手な衣装のチョイスがよかったと思います。 しかも、その時の立場や状況に置いて、微妙に色合いやコーディネートが変化する…、 面白かったです。 そして、やはりこのドラマですごかったのは、ギュマン役のナムグン・ミンでしょうか。 「匂いを見る少女」でっも、サイコチックな殺人鬼でしたが、 今回は、それ以上"究極の悪役"でした。 いっちゃっている視線、目の使い方が素晴らしかったですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年02月20日 14時00分10秒
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