NHKBSプレミアムドラマ「プリンセスメゾン」。
2016年放送。
池辺葵さんの漫画をドラマ化。
東京のアパートで一人暮らしをしながら、居酒屋チェーンで正社員として働く独身女性の沼越幸(森川葵)。
両親は高校の時に交通事故で他界し、
高校卒業までは、岐阜の伯父の家で暮らし、卒業と同時に上京。
なぜか家を持つことに強い意欲を持っていて、
そのため倹約して貯金もし、マンションの見学に励んでいます。
しかし、正社員と言っても居酒屋で、まだ26歳。
マンションの取得はなかなか難しそう。
そんな時、たまたま訪れた「持井不動産」主催のマンションの見学会。
そこの社員の伊達政一(高橋一生)、奥田直人(志尊淳)、
派遣社員の要理子(陽月華)、阿久津マリエ(舞羽美海)は、
沼越幸のひたむきな家探しを応援するようになります。
女優さんが光るドラマです。
主役の沼越幸役の森川葵さん。
昨年公開された野村萬斎さん主演の映画「花戦さ」で、天才画家れんを演じていて、
若いのにすごい女優さんだなと思いました。
派遣社員の要理子役の陽月華さん。
かっこいい女優さんです。
以前、「相棒」シーズン12の「別れのダンス」で、社交ダンスのプロダンサー役でしたが、
背中がとてもきれいで、スタンダードドレスを見事に着こなしていたので、
どういう女優さんかと思ったら、宝塚の娘役トップだったのですね。
さすがです。
同じく派遣社員の阿久津マリエ役の舞羽美海さん。
陽月華さんと同じく宝塚の娘役のトップ出身。
ちょっと意外。
NHKBSドラマ「山女日記」や、映画「超高速!参勤交代」で見たのですが、
役柄のせいか、宝塚ぽくないというか。
それも、さすがかもしれませんが。