映画「 アンティーク~西洋骨董洋菓子店~」。
2008年公開。
日本のよしながふみさん原作の漫画「西洋骨董洋菓子店」の映画化です。
日本では、2001年に滝沢秀明さん主演でドラマ化されました。
甘いものが苦手なのに、女性が多いからという理由でケーキ店を開いた財閥二世のチニョク(チュ・ジフン)。
閑静な住宅街の路地で、何百万ウォンもするアンティーク食器にケーキを入れて出し、
夜中の2時まで営業する変わったケーキショップ。
ケーキを作るのは、天才パティシエのソヌ(キム・ジェウク)。
ソヌは、高校時代にチニョクに愛を告白した魔性のゲイ。
常に男性問題?を引き起こしています。
そんなソヌのケーキの味にすっかり惚れたケーキ狂のキボム(ユ・アイン)。
彼は、元ボクサーで、最年少ウエルター級のチャンピオン。
この店の厨房補助として見習いになります。
チニョクの家の家政婦の息子で、影のようにチニョクについて回るボディガードのスヨン(チェ・ジホ)。
が、超不器用な彼は、問題ばかり起こして、逆にチニョクの世話になっています。
そんな彼が店のサービス係に。
このかなり変わったイケメン4人が働くケーキ店。
ケーキ店のオーナーでありながら、なぜチニョクはケーキが食べられないのか…
子供に頃に係わった事件がトラウマになってるようなのですが~
いろいろなお客様たちと関わりあいながら、
少しずつその謎が解き明かされていきます。