過日、新聞に載っていた話。
「どうすれば楽器の演奏がうまくなるか」とあるオーケストラの指揮者に質問したところ、
「上手な人と一緒に演奏するのが一番です。」
という答えだったそうです。
一人では難しい部分も上手な人の「響き」につられ、いつの間にか演奏できるようになってしまうのだそうです。
人間は、人間との触発の中でこそ飛躍できる。
ダンスの上達も同じですね。
上手な人と踊れば、知らず知らずのうちに上手くなっていくのはもちろんですが、一人ではできないようなような動きが、2人で動くことによって実現できる~それがダンスの素晴らしさです。