映画「糸」。
2020年公開。
中島みゆきさんの曲「糸」から着想を得て作られた映画だそうです。
平成元年生まれの高橋連(菅田将暉)と、岡田葵(小松菜奈)は、中学生の時、北海道の花火大会で出会い、初めて恋をしました。
連は、サッカーの試合の日に葵に告白し、翌日待ち合わせをしたのですが、葵は来ませんでした。
葵の一家は、夜逃げ同然に行方をくらませてしまったのです。
札幌にいることがわかり、連は葵を探し出したのですが、母親の恋人に虐待されていることを知り、葵を連れて逃げ出して…ですが、翌日に捕まってしまい、その後、2人は離れ離れに。
連と葵の2人を取り巻く人々とも、糸がからみ、また切れて…。
そして、それぞれの道を歩みながらも、平成の終わりに再びめぐり会い、2人の糸はようやく繋がります。。