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カテゴリ:韓流ドラマ・映画
韓国映画「ラブ・レター~パラインより~」。 2001年公開。 浅田次郎さんのベストセラー小説「ラブ・レター」の映画化。 仁川(インチョン)のチンピラ極道イ・ガンジュ(チェ・ミンシク)は、突然、警察からある女性の死を知らされ、お金欲しさに中国人女性と偽装結婚していたことを思い出しました。 一度も会ったことない妻カン・パイラン(セシリア・チャン)の亡がらを引き取るために、カンジュは田舎町へと向かいました。 パイランが暮らしていた海辺の田舎の町。 そこでパイランからの手紙を受け取ったガンジェ。 そこには、病気の彼女が必死に生きた足跡と、カンジュへの思いが綴られていました。 「まわりの人々は、みな親切です。その中でも、あなたが一番親切です。なぜなら、私と結婚してくださったから。」 カンジュは、自分を想って生きてきてくれた一人の女性の死を整理して、自分の思わしくない人生をやりなおそうと決心をするのです。 チェ・ミンシクさんだし、極道物はあまり好きではないので…と思って見ていたのですが~。 とてもとても切ないラブストリーでした。 韓国映画らしい切ない残酷さもあるのですが、とても良い映画です。 日本でも、1998年に中井貴一さん主演で映画化されているようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月08日 00時37分16秒
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