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『デイ・アフター・トゥモロー』 (2004) THE DAY AFTER TOMORROW ジャンル SF/サスペンス/パニック
【ストーリー】 南極の氷河を研究する古代気象学者のジャック・ホール教授は、自らの調査結果から地球の危機を予見、科学者を集め緊急会合を開き地球規模の“スーパー・ストーム”が出現すると警告する。やがてそれは現実となり、巨大な竜巻がLAを襲い、一方のニューヨークでは巨大な高波が街を呑み込もうとしていた。そこには、仲間たちとたまたま来ていたジャックの息子サムもいた。ジャックはできるだけ多くの人命を助けるため、そしてニューヨークで孤立したサムを救い出すため奔走するのだったが…。 「インデペンデンス・デイ」のローランド・エメリッヒ監督が、様々な研究成果を基に、地球温暖化により近い将来引き起こされるといわれる地球崩壊への道のりを描いたパニック超大作。異常気象がもたらす様々な大規模自然災害を壮大なスケールで映像化。出演は「エデンより彼方に」のデニス・クエイドと「遠い空の向こうに」のジェイク・ギレンホール。 ●自然の力の前で無力な人間 "シベリアから発掘されたマンモスの胃袋の中には、食べたばっかりの食べ物が入っていた。マンモスは急速に冷えた環境で急速に凍死したのだと考えられる。" ←博物館での、マンモスを見ながらの、ジェイクくんと仲間の会話です。これから来る災厄を予感させて、ゾッとします。 やがて 話は徐々に 海水温が一気に低下し始めるなど、ロサンゼルスが 竜巻で壊滅状態になるなど どんどん 緊張感が高まりました。 エイリアンとか 隕石とかより この災害はありそ~っっと思うからでしょうか。 怖いです。又、これまでの世紀末モノよりは、災厄後についても多少は描いているでしょうか。 一応大統領の声明文などありましたけど。 "外気が一瞬にしてー113度になると、一瞬に凍死するんだそうだ。急速に凍った血液が心臓に流れ込み、心臓を停止させるらしい。" ヘリコプターの燃料が一気に凍って、墜落するなんて想像できません。。もし実際に 地球に氷河期がきたら、映画のように寒波が一気に始まるのでなく、又 備えをあらかじめに十分出来るとしたら、人は生き残れるのかな? 毎年 台風の季節など各地で被害や被害者が出て 自然の猛威を思い知らされるけど 自然の力には勝てないのかな~。 正しい情報 正しい対処の仕方が分かれば可能でしょうが。。図書館に閉じ込められた人たちのように、ソコに留まるべきか 一刻も早く出発すべきか というような判断を下さなければならない時、一体自分ならどうするんだろう? ● 俳優 主役ジャックはデニス・クエイド。ちなみに、兄は「インディペンデンス・デイ」で宇宙船に突っこんだランディ・クエイド。ジェイクくんは、あいかわらずウジウジっとした、いい演技でした。 この作品時は24歳かな。高校生役ですけど、ギリギリオーケーかな。「遠い空の向こうに」より明らかに精悍になってますね。 ● つっこみドコロ ・東京・千代田区が登場。しかし日本というより 中国っぽい。 ・ロスの竜巻が、HOLLYWOOD看板を吹き飛ばす。何かの象徴か。 ・自然を相手に、人間は“待つ”ほかない。他の世紀末モノなら、なんとか色々手を打つあろうが。どっかの火山を爆弾で活動させちゃうとか。。 ・地球規模のスケールなのに、キャラが少ない。ドラマがない。 ・人間の極限状態での、我先にという醜さがあまりない。皆お行儀がよい。 寒いと思考も鈍るのか。 無駄に争って 熱量を消費するより暖まりたいのかな。 ・サムとその仲間たちは ニューヨーク公立図書館に避難するが、サバイバ ルシーンはあまりない。スリルといえば、薬を調達するシーンくらい。 ・大統領があっけなく死ぬのは、驚いた。 ・テレビの予報士役に石原良純がでたら おもしろいけど。日本でしか受けないだろうな。。 映像が すごかったですね。 低気圧の雲や 竜巻 ニューヨークの氷付け。。 家族で 観れました。 こどももそんなに怖くなかったようです。 今日は 少林寺大会。 "こばやしてら"大会ではないよ~。 総勢1000人くらい集まるのかな? 全員で 気合〈ヤア!とかオウ!とか〉を出して 準備運動してる様子は 壮観です。 終わったら 夕飯は 寿司マーチだW。 おとといはすきやき、昨日はお好み焼き。 卓上グリルが活躍しています!
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最終更新日
2005年10月22日 09時31分02秒
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