(見た目悪い弁当シリーズ)
99ショップ「亜細亜的屋台風美味」
◆ 先日のTVで「99ショップの謎」を取上げていました。
・曰く、オリジナルブランドによるコストダウン・・・・パックの御飯、ポテトチップ、パックの味噌などを有名メーカーとの共同開発のより低価格仕入れを可能にする。
・曰く、野菜を畑ごと購入。・・・規格を設けずすべて買い付けることで天候にも左右されない低価格で安定した購入が可能。
店頭でいつも見ているので不思議と思わなくなりましたが様々な仕入れ方法があるのですね。
そんな「99ショップ」に注目するお弁当があります。
「台湾名物ルーロー飯」・・・やその後発売された
・・・「海南島チキンライス」
・・・「タンドリーチキン」
いずれも聞きなれない名前、そして最大の注目点はこの(見た目の悪さ)。
知らずに通りかかったらまず手を出さないでしょうね。
しかしアジア好きには何で!!
どうしてここに置いてあるの??的にビックリします。
そして今回は
「ナシゴレン」
かなり昔、バリ島に1ヶ月近く遊びに行っていた頃、いろいろなレストランでの食べ歩きに飽きてホテル近くの「小さな定食屋」で毎日のように食べていたのが
日本の焼きそばに近い味の
「ミーゴレン」そしてこの
「ナシゴレン」です。・・・・・この定食屋、この2種類しかメニューが無かったのです。
インドネシアレストランに行くとフルーツや野菜がふんだんに入った「ナシゴレン」が出てきますが、実際はこの弁当のように目玉焼きくらいしか入っていない簡素なものです。
今までの(見た目悪い弁当シリーズ)同様、米の炊き方が絶妙です。
ぱらっと、ふわっと、の中間くらいでしょうか、(意味解りますか?)
甘い目玉焼き、ジューシーなチキン、あくまでシンプルな御飯。
さり気ないスパイス使い。
一体、どんな人が企画を立てたのでしょう?
目立つためにはいくらでも方法があると思いますがパッケージも具在もシンプルそのものです。