テーマ:ゲーム日記(31026)
カテゴリ:チェス日記
ども GWを満喫している黒うさぎです。 こんばんはm(_ _)m え~ 現在連載しているチェス教室講義・中級編 第13回講義となる今回は 戦略思考について書いてみたいと思います。 さて 「チェス教室」ではこれまで12回に渡る講義を通じて 基本ルールや各種手筋 序盤定跡や終盤の技術など チェスの試合を進める上で必要となる知識と その学習方法を紹介してきました。 これらの知識をしっかり理解し 実戦で存分に活かすだけでも ハイレベルなゲームを展開する事もできますし 高い勝率を維持する事も可能でしょう。 しかし より本格的なチェスを目指す方 更なる上達を目指す方には 「戦略・戦術の組み立て方」や「盤上の局面を論理的に評価する方法」といった 「戦略構成」「局面分析」の手法を学ぶ事をお勧めします。 このような技術を学ぶ事により ・「チェスの戦い方」を理論的に組み立てられるようになり カンやフィーリングに頼って指し手を決める必要がなくなります。 ・局面を熟考するクセがつくので ケアレスミスによる悪手を防ぐ事ができます。 ・序盤、中盤、終盤を連続的に考えられるようになります。 など 様々な上達が期待できます。 という訳で以下に 現在「黒うさぎ」が愛用しているチェス戦術書を紹介しておきます。 「How To Reassess Your Chess」 アメリカ出身のチェス棋士「Jeremy Silman」が手掛けた有名なチェス戦術書です。 盤上の駒配置を分析した上で以降の戦略や戦術を論理的に組み立てていく 「Silman式チェス思考技術」について学ぶ事ができます。 「The Reassess Your Chess Workbook」 「How to Reassess Your Chess」に付随した問題集です。 序盤・中盤・終盤の各分野から131題出題されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.10 23:31:51
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