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2005.06.19
テーマ：本のある暮らし(3301)
カテゴリ：読んだ本
ごくごくまれに、最後まで読めない本と出会ってしまうことがある。
たいていは、数ページ読んでから借りるなり買うなりしてくるので、はずれをひくことは滅多にない。 今回の本は、いわゆるベストセラーと称された本。 ただそれだけで、中身を見ずに買ってしまった。 恋愛でいえば、その人の外見だけの一目惚れというかんじかな。 しかし、ずっと鞄に入れて持ち歩きながらも遅々として進まなかった。 続きを読みたくてしかたない！そういう感情にはついになれず、 果ては、読まねばと義務のようになってしまったので、断念することにした。 斜め読みだけしてストーリーだけを追って、この本とのおつきあいをおしまいにした。 ご縁がなかったということで。 ん～～、ダメだった。どうして読めないのか。 これは、好き嫌いの問題かな。話に引き込まれていかなかった。 リアリティを感じなかったというか・・・。 さて、気分一新、次は、何を読もうか。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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