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カテゴリ:読んだ本
不思議な不思議なお話でした。
親戚のうちから譲り受けた紅い古い箪笥。 箪笥の抽斗から現れる不思議な物(者)たち。 あまりに、さらりと当たり前のように書かれている出来事。 昔から見えるはずのないものが見え、聞こえないはずの音を聞く、主人公の弟が連れてきた客人たち。 会話文と地の文が一緒になっている、独特の文体になれるまでにちょっと時間がかかってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.10 00:06:48
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