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カテゴリ:Debby以外その他
我が家にはもう一人娘がいます。ミニチュアシュナウザー♀Pちゃん、もうすぐ13歳。 もうすっかりおばあちゃんでお散歩もよちよち家の周りを歩くだけですが、食欲旺盛で、今まですくすく育ってきました。 温厚でやさしく、まったく手のかからない良い子で、いつもこうやってソファーに座ってじっとしています。 生まれてはじめてであった女の子のワンコがPちゃんだったので、Debbyの時に迷わず女の子を選んだくらいです。 そのPちゃんが、先週急に具合が悪くなりました。 3/30食欲がなく、その上後で戻してしまいました。少々無理して私が食べさせたせかとそれほど心配していませんでした。 普段は食欲旺盛ですが、たまに食欲がなくなることはよくあることだったからです。 翌 3/31ご飯を全然食べず。しかも夜に血尿。びっくりしました。 かなり心配したものの、おやつは食べていたので、まずはインターネットでいろいろ調べてみました。 症状とぴったり一致したのが膀胱炎。しかもミニチュアシュナウザーには多いようです。 少々安心し、翌日の夜に病院に連れて行くよう予定しました。 そしてその翌日、4/1仕事を早く切り上げ、少々散歩をしながら病院行ってショックを受けました。 なんとPちゃんの病気は子宮蓄膿という即手術が必要な病気でした。 しかも高齢のせいで体のいろいろなところにガタが来ていて、手術に耐えられるかどうかと 検査中は笑いながら先生や看護婦さんと話していたものの、結果を聞いて愕然。思わずその場で泣き出してしまう始末でした。 そしてPちゃんはそのまま入院。もう少し検査をした上で、翌日手術をするかどうか検討するとのことで、携帯の電話番号を教え、自宅へ一人もどりました。 翌日夕方、一応手術を終えたものの、まだ数日間は予断を許さない状態だと聞かされ、 何かあればすぐに携帯に電話をくれると聞き、気が気ではない日が続きました。 普段は携帯はいつもマナーモード。なっても気がつかないことは度々ですが、この数日間は電話が鳴るたびにビクッとしていました。 そして今日4/6。やっとPちゃんと面会できるところまできました。 思っていたより随分回復しており、食事もおねだりすると、笑って先生の話を聞けました。 まだ点滴をしているので、腕には針がついていて痛々しい状態でしたが、Debbyと私が会いに行くと、うれしそうに見上げていました。 まだ肝臓が悪く、引き続き治療しながら経過を見るとのことですが、今回の病気である子宮蓄膿の方は手術でもう問題なくなったそうです。 今回いろいろ勉強になりました。 我が家のワンコは比較的健康体だったようで、あまり病院にかかることはありませんでしたが、やはり定期健診は必要です。 私の勉強不足でPちゃんに痛い思いをさせてしまいました。女の子は避妊手術をしたほうが、高齢になってから病気になる確立がかなり低くなるそうです。 おばあちゃん犬には非常に多い病気だそうですので、皆さんも是非気をつけてください。 Debbyも早めに避妊手術をすることにしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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