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カテゴリ:小説
~第17章選ばれし者の盾中編2~
俺は花畑をでると・・・ 山・・・ ヴァル「花畑の次は山かい!どうなってんだここ・・・」 ?「次は僕が相手だよ!」 ヴァル「・・・どうせ次は心の善とか言うんだろ?」 心の善「・・・その通りだ・・・」 ヴァル「さっそくだが死ねぇえええええ!」 心の善「まってくれ!善は戦いなんかしないんだ!」 心の善「ある事をしてくれればそれだけでここは通れる!」 ヴァル「・・・ある事って?」 心の善「この僕に5000万メル譲るんだ♪」 ヴァル「もはや善じゃねぇよ!(怒)」 ボカ! 俺は心の善を倒し、次の部屋に向かうのだった ヴァル「さ~てお次はっと・・・」 ?「久しぶりだな・・・」 ヴァル「お・・・お前は・・・!?」 ?「覚えてないのも無理ないか・・・僕と君が出会ったのは君が赤ちゃんの時だったもんね・・・」 ?「僕はベルガ!君のお父さんとは仲のよい友達だったよ!」 ヴァル「親父の・・・?」 ベルガ「僕がここのボス、僕を倒したら君に力を与えるよ!」 ヴァル「親父の事は今はどうでもいい!今は全力でぶつかるのみ!」 ベルガ「威勢がいいな!掛かって来い! シュン! ベルガ「早い!?」 ベルガ「クッッ!」 シュン! ヴァル「遅いね・・・」 ヴァル「マジッククロー!!!」 ベルガ「ぐは・・・」 ベルガ「ま・・・まさかここまで成長してるとはね・・・よし、僕も本気でいかせてもらうよ!」 ヴァル「!?」 大地が揺れる・・・ シャウト?いや、この衝撃はこんなもんじゃない・・・ ベルガ「動くな!最初はわざとハズす!僕の力、見せてやる!」 ベルガ「セングチェアリ・・・」 その一声と共に、俺の周りの物全てが崩壊した・・・ ヴァル「・・・勝てるのか!?」 ベルガ「サービスだ、今のは使わないよ・・・」 シュン! 俺は間合いとテレポートで取った・・・が、 既に俺の後ろにベルガは回りこんでいた ベルガ「ここから・・・連続攻撃で行くよ!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月19日 21時55分33秒
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