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カテゴリ:ノンフィクション・事件
久しぶりに読書モードに突入 買ってあった本読みはじめた。 因みに、ノンフィクションしか読みません。 まだ裁判中ではあったが、ほぼ死刑確定の被告人ヤグザの後藤が余罪を告白した、新潮45の記事で事件を告発、発覚した事件。 前代未聞だ 拘置所に収監中の後藤はツテをたどって新潮社の著者と一緒に記憶を呼び覚ましながら、何件もの殺人を告発する。 裁判中の事件(殺人)以外の殺人の告白。後藤の共犯のそれも首謀者が捕まってない!普通に生活して世に放たれていた。 首謀者は先生と呼ばれた不動産ブローカー 三上静男 殺して保険金や不動産を詐取する手口、何人もの人が殺されていたが、立件された事件は結局一件だけだった。そして今は、無期懲役が確定して服役中。 何人もの人が殺されて、殺人が発覚しないって事に驚きだった。みんな行方不明か、自殺で処理されているなんて、、 一つの事件なんて、結局被害者の名字しか解らずどこのダレが殺されてたかも判明しなかった。こんな事ってあるのか? 天涯孤独の人や遠い親戚しかいない人を見つけては、ターゲットにしていたから発覚しなかった。 死の錬金術師…恐ろしい 発覚しない殺人なんて この世の中沢山あるんだと確信して ゾッとした。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.05.10 09:34:58
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