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ブログだいぶご無沙汰でした。 昨日まで行事に追われ、PCを開けてもメールの確認せず。 ひたすら仕事して、終わったらすぐさま寝る…の毎日でした。 大好きな消しゴムはんこを彫る時間が持てなくて、フラストレーションたまり気味でした。 まぁでも、昨日で一段落。この後少しは余裕ができるかな。
ところで、今日は昨日びっくりしたことを書き留めておこう…と思って書いてます。 昨日は清掃工場と下水処理場へ見学に行きました。 まず下水処理場でびっくりしたのが、微生物の威力! なんとも、汚くなった下水を彼らはどんだけきれいにしていることか! 最初沈殿槽で、黄色く濁り、ものすごいにおいを放っていた下水が、 微生物たちと空気とを混ぜることで、ものすごくきれいになる! 子どもたち同様、私も本当にびっくりしました。 においはまだ多少残っていましたが、雑用水に使うなら気にならないほど。 それでも日本の下水処理普及率は50%足らずとのこと。世界の国々と比べるとまだまだなんですね。
清掃工場でびっくりしたことは、何よりもゴミの量… というか、その中身。 ゴミピットで見たゴミは、段ボールだの、紙類だの、分別できるゴミが以外と多いって事。 あの光景を目の当たりにすると、「あ…分別すればけっこうゴミって減らせるな」という思い。 お菓子の箱やトイレットペーパーの芯、普通に燃えるゴミにだしていたけど、 平たくして資源ゴミに出せば、再利用できるんだよね…。 教科書や地域のちらしを見て、頭では分かっていたけれど、実際面倒でやらずにいた自分に反省。 牛乳パック6枚でトイレットペーパー1個リサイクルできるんだって。 うちの娘は牛乳大好きで、週に2本はなくなるから…なんて考えちゃいました。
それから、850℃の熱で、ゴミだけでなく、そのにおいまで焼き尽くしてしまうこと。 今回見学に行った清掃工場はまだ新しく、最新型(!?)の施設で、 有毒な排気ガスも、消毒したり、何層ものフィルターを通してから排出しているそうです。 そして、子どもたちに分かりやすく説明し、見学できるようになっている施設そのものに感激。 これから先、社会を担っていく子どもたちに、そういった場を提供してくれる施設の在り方についても、 いろいろと考えさせられました。
一人一人が水の使い方、ゴミの出し方を考えれば、結構この世の中よくなるかもね。
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