テーマ:水中写真(510)
カテゴリ:バリ
バリ島のダイビングポイント「PJ」の近くの海で撮影したタンザクハゼの一種です。
英名はブルーバードリボンゴビー。 名前のとおり、体側にはいる青の縞模様が特徴です。 タンザクハゼの仲間は、主に内湾域のさらに湾奥部のシルト状の砂地が生息域なので 一般的なレジャーダイビングで出会うことはありませんが、 このポイントでは、一生分のタンザクハゼ類を見たのではないか? と思えるほどウジャウジャいました。 そして、一般的には非常に神経質で 異変を感じるとすぐに砂地の巣穴の中に隠れてしまうため、 観察すら間々ならない魚なのですが、 このポイントのタンザク君は総じてのんびりやさんなのか、驚くほど近くまでよれる個体もいました。 シルト質の砂地という。けっして透明度のよい海ではありませんが、 とりあえず撮影できるだろうと思われる距離まで近づいて1枚。 写真では4匹写っていますが、この時は、さらにこの上に2匹いました。 (近寄りすぎて、私のカメラのレンズでははみ出しています。) さらに近づいて1枚。1匹引っ込んでしまいました。 さらにさらに近づいて・・・。 単独個体の写真なら、顔面アップも夢でないですよ! こんなシーンも撮れました。 しかし、予期せぬ出来事だったこともあり、 とっさにシャッターをきって、ピンアマアマ写真の出来上がりでした。(悲) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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