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頼ったはずの実力者が引退危機だからからさあ大変、中央政権への復帰を目論んで日々隠れた活動を行うこの方。
高齢を理由に選挙出馬を諦めたか、の記者の問いにあなたも歳をとるんだよ、バカヤローで応えたからどうしようもないだろう。 党内に残っても居場所探しが難しい状況を自ら作ってしまうという失態ぶりで。 ただこれで困る方がこの人、中央政界に戻ろうと動き回り出したのに梯子を外されたかも知れないからだ。 もっとも計算高いからもう与党復帰は考えていないかも知れない、この状態で与党に入るのはメリットなしだと。 それで新党結成かもというマスコミが騒ぐがどうなんだろう、過去の新党ブームのような経済事情ではないから。 既存党の何処かに加わるにしても優遇されないと決断しないだろうから、有力党は野党第一党しかないとと思うが分からない。 もっとも女性首相が狙いとすればしぶしぶ与党に入るしかないがそう簡単でもないだろう、現総裁がライバル登場として否定するだろうから。 その女性首相にしても国政から遠のいたこの方が采配できるとは国民が思っていない、高齢ということもあるし。 すでに世論調査で上がっている女性候補が支持を集めている、それに首相の派閥だから。 そうなんですよ派閥は解消されていないのです、表から隠れてグループ活動が継続されているのである。 仮に派閥はないと強く宣言するならこの女性議員が総裁選に出馬となった時に影響力を行使しないと約束できるか聞かないといけないし、しないという言知が必要がある。 こうした混沌としている実情に飛び込むかどうか、この方の頭の中には毎日ころころ流動的な流れだろうと思う。 瞬間的ひらめきの中でホットスポットが瞬時に見つかる、そんなタイミングをに目を光らせているだろうか。 それで国政に戻るとなると必要なバックアップ、それも資金面で支えてくれるスポンサーを見つける必要がある。 それには時間を要するだろうし、長い付き合いも必要としようから、国政から離れた時間分の努力がいるかも。 たらし込みではないが特権を活かしつつ根回しに余念がない方だからあまり心配することもないと思うが選挙は金と地盤が欠かせない。 もっとも自力からすればさみだれ的に支持者が募ってくる可能性は否定しない、人気を盾にすれば経済界も支援してくれることもありうるから。 いま問題があるとすれば与党人気が最低な点だけだろう、支持率が過去最低、これで全国選挙を戦わなければとなった時、大幅な議員数の減少が現実だから。 間違っても総裁に指名されたとして、一党だけで採決可能な議席数を持っていないなら参加しないと見るから。 いずれにしてもいつ沈没するか分からない泥船状態の与党、こんな困難な状況はかつてないわけで、この方の決断は非常に難しい環境なのであった。 さああなたならどうする、である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.29 15:00:09
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