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ここまでの阪神の戦いを見ると覇気もなく体力もなくで、連覇の夢などないように感じる、総じて甘いのだ。
あの大リーグ大谷選手を見習ってほしい、そこにあるのはあくなき高みの追求である、それだけ厳しい現実があるのだと思う。 大リーグで生きるには中途半端な気持ちと対応ではすぐにお払い箱になる、そう感じているのだと思う。 それに対して国内リーグ戦はプロ野球といえども真剣勝負はほんの一時、長いレースだからと互いに融通しあう感じの戦いぶりが目立つ。 何連勝するというのは相当な強い気持ちになった時だけ、他はある程度でいいやである、連勝できるチャンスも相手をおもんばかってという戦いをやっている。 これだから有力選手はもっと厳しい環境で可能性を追求したいという気持ちで大リーグを目指すようになる。 阪神のチームカラーというかそうしたゆるい環境がどこかにあるのだろう、厳しく連覇を目指すと掛け声は良いが監督も選手もある程度で、そういう気持ちがあると。 今期の戦いぶりは選手に緩みが広まっておりリーグ戦を甘く受け取っていると思う、実力発揮はまだあとでいいやではないだろうか。 それがオフシーズンの生活と練習ぶりに現れのん気に過ごしたのではないだろうか、からだが絞られていない選手が目立つし、技術向上に励んだという結果が見えないから。 主力選手にその傾向が強く、眠ったままの有力選手が多い、だからきわどい勝負で勝てないのである。 体重調整失敗のO選手、技術アップしないS選手、キレを失ったO、I投手、打撃を磨かなかったU選手、すぐにもこれだけあげることができる。 ただ救われるには選手層の厚さ、ベテランの不調を若い有力選手が出ており、交代後にしっかり活躍することだ、今後はもっと出番が多くなると思う。 彼らに良いチャンスが巡ってきた、上手くすると一軍定着どころかレギュラー分捕りも可能がある、だからいま十分に気力発揮し成績を残すことである。 しかし気持ちが先走り力が入って結果に結びつかない選手も目立つ、ここは俺がおれがの度胸でぶつかることだ。 力んでも仕方がない俺が選ばれたのは一番だから、そういう選手なんだと臆することなく戦いに集中してほしい。 結果が伴えばベテラン選手も追い落とせる可能性がそこにある、監督の期待もここだと思う、チーム内の緩みを解消できるのはお前たちだと。 今後の推移は彼らの活躍で底上げが進むことに掛けていようが、他チームにはこれほどの有力選手が少ないだけに勝負どころの試合を左右すると読む。 ここはベテラン選手、レギュラー選手の奮起を期待したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.12 07:00:11
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