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カテゴリ:聖剣伝説
日露戦争中にて
軍幹部たちは乃木将軍を前線から引き下げようとしていた。 乃木将軍 「(次男)保典(やすすけ)に何か落ち度でもあったか? 部下 「前線の総隊長を辞めて司令部就きになってはいかがかと ご長男の勝典(かつすけ)中尉も戦死なされていることですし 乃木将軍 「そんな必要はない 部下 「しかし閣下 乃木将軍 「保典を絶対前線から引かせないでくれ 乃木将軍 「戦死した多くの将兵に対して、申し訳が立たん この時乃木将軍では駄目だという声が非常に強くなっていた 軍部は明治天皇に上奏した 幹部「陛下のご聖断を仰ぐ次第であります。 明治天皇 「乃木を変えることはならん。 明治天皇 「乃木を置いて旅順を落とす者はない 明治天皇 「今乃木を変えてみろ。一番喜ぶのは敵の司令官ステッセルである 明治天皇 「乃木は近いうちに必ず旅順を落とす! 幹部達「大御心の程、肝に銘じましたでございまする 「浅はかな考えをもちまして申し訳ございません 明治天皇 「わかれば、良いのじゃ。 陸軍、海軍と共に、協力を、切望する。 明治天皇とその時代 3080円 【新品】【本】明治天皇とその時代 『明治天皇紀附図』を読む 明治天皇百年祭記念 五姓田芳柳/〔画〕 明治神宮/監修 米田雄介/編 関連カテゴリー 聖剣伝説 日本神話 目次 ドラゴンクエスト 目次 漫画アフィリエイト 目次 音楽スタジオ 目次 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2019.12.06 12:56:16
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