★沖縄県★金武町新開地
辺野古からの帰り道、キャンプハンセンの門前町、金武町に向かいます。きんちょう…と読みます 金武町の社交街は、ベトナム戦争でハンセンから出征していく米兵が多いことから隆盛を極めました しかしベトナム戦争から長年経ち、かつての栄華は見る影も無く、かなり独特の寂れ方をしているといいますフェンスの向こうはキャンプハンセン見たことのないゴツい軍用車両がたくさん停まっています日本のどの街とも異なる繁栄と没落を経験した街、金武町新開地昼間は営業している店もあるが極端に少ないですここは夜の街とにかく街並みが日本っぽくない そもそもキャンプハンセンのゲート真ん前に位置するゲートシティが金武町社交街夜は米兵が闊歩することになります クラブシャングリラ 営業しているのか?手前は崖のようになっていて、道を隔てた向こう側にあるクラブにコンクリ製の橋を渡していますこの橋は三階だて位の高さがあります夜はどんな雰囲気になるのでしょう金武町社交街をレポした旅行記は多いですが、そのほとんどが昼の顔しか伝えていません終着駅始発たまに純和風の店が顔を出します 金武町はタコライス発祥の店があることでも有名ここがその店パーラー千里この街でここだけ混んでいます アメリカンサイズ 600円也 タコライスってこんな味だったか?本当はこれ混ぜないといけないけど、混ぜると豪快にこぼれそう 持ち帰り用も店内食用もこの容器でこのボリュームなので、これを混ぜられる人はいないのでは? 二年前に首里でタコライスを食べた時は混ぜるように言われたのだが… 表の看板は混ぜてない写真ここから約二時間かけて那覇に帰ります沖縄は車社会ということもあり、意外な程バス網が発達しています 明日沖縄を後にしますが、結局ヤギ料理は今回も食べることができなかったのが残念 激しい船酔いに翻弄された年末の沖縄旅行沖縄に着いてからの計画は全て変更を余儀なくされました鹿児島から那覇にフェリーで行く途上で深夜に通過するトカラ列島、そして停泊する奄美の美しい島々 よいプランだと思ったのだが… 沖縄にはまた来ます