カテゴリ:美術館めぐり
21_21 DESIGN(トゥーワントゥーワンデザイン)で建築家の安藤忠雄の企画展、「安藤忠雄 2006年の現場 悪戦苦闘」を見に行きました。 この21_21 DESIGNの建築過程を模型、製図、写真、などで展示していて、 製図は手で触って見る事ができます。 途中で経営上の主旨が変わり全体を見直すことになったらしく、 その変化の流れを見る事ができます。 その他に今手がけている、「中東アブダビの海洋博物館」「新渋谷駅」東大の赤門の横に建つ「情報学環・福武ホール」の模型なども展示されていました。 「中東アブダビの海洋博物館」「新渋谷駅」は斬新なデザインになっていて直線ではなく婉曲でした。 どのようにコンクリを流し込むんだろう。 「新渋谷駅」は 様々なクリエイティブコンテンツがリードする街づくり 「SHIBUYA CULTURE PLATFORM 構想」 http://www.shibuyabunka.com/platform.html というコンセプトのようです。 駅は人が必然に集まる場所であるので、大規模な街づくり構想になっています。 「情報学環・福武ホール」は、東大の古い石やレンガ大学の横に安藤さんのコンクリがどのように存在するのか、昔と今の融合が楽しみです。 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_171212_j.html 21_21 DESIGNの建築は背が低く地下1階に展示室があり、大きい窓があるので圧迫感がなく明るい雰囲気です。 でもその窓は内側に壁のような扉があるので、 閉める事もでき用途に合わせられるようになっていました。 美術館というより、ギャラリーくらいの大きさです。 ちょうど安藤さんが講演をしていたので話を聞くこともできてさらに楽しめました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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