ワールドカップはイタリア優勝という結果で幕を閉じました。まあ、イタリアが有利だとは思ってましたが、意外と拮抗した試合内容だったのではないでしょうか。ところで、ジダンが「また」頭突きをかましましたね。彼の事をよく知らない人は驚いたかもしれませんが、なんら驚く事でもないですよ。過去にもここ一番というところでやらかしてますから。印象的だったのは、ユベントス時代の一発でしたね。相手選手と倒れこんで、起き上がる瞬間に顔面に頭突きしました。今回よりもマトモにいってます。聞いた話によると、ジダンは普段温厚なぶん、怒りが積もり積もるとブチ切れる傾向があるそうです。他にも余罪があるくらいで、今に始まった事ではないんですよね。それよりも、相手のマテラッツィが何を言って怒らせたのかが気になります。執拗なマークで切れたのではなく、言葉で怒らせるくらいだから相当な事言ったんでしょうね。ちなみにジダンはイタリア語が分かるので、マテラッツィとしては確信的に煽ったのかもしれませんが。もっとも、ジダンらしい最後といえば最後だったのかもしれません。それにしても「悲惨なPKの歴史」の呪縛から開放されたイタリアにおめでとうと言いたい。PKになだれ込んで泣きそうになった関係者もいたでしょうから。
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Last updated
2006.07.10 19:06:29
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